人間健康学部の学生30名が大阪難波ロータリークラブ主催の被災地ボランティア活動に参加しました。
7月16日(土)〜19日(火)まで人間健康学部の学生30名が大阪難波
ロータリークラブ東日本大震災ボランティアに参加しました。
宮城県亘理郡山元町と福島県福島あづま運動公園避難所の2箇所を
訪問しました。山元町では、側溝泥だし清掃活動を行い、福島あづま
運動公園では炊き出し、居住区清掃、草抜き活動や避難所の子ども達
との交流を図りました。
側溝の泥だしでは、側溝が詰まっている状況では、生活排水が道路
に溢れ出て道路の通行が困難になっているとの説明を地元スタッフか
ら受け、学生は、汗だくになりながら当初計画していた溝の泥をかき
あげました。
側溝の横には、家が津波で倒壊し、基礎だけが残された状況があ
り被害の大きさを思い知らされました。
福島あづま運動公園避難所では、500名分の炊き出しのお手伝いを
したり、
公園の草抜きをしたり、
子ども達との交流を図りました。
帰り際には、学生代表が挨拶をし、学生から避難所の子ども達に
「応援メッセージ」が手渡されました。
このプログラムに参加した学生は、「自分たちにはもっと色んなこと
ができる。」ことを肌で感じたようです。
第2班は、8/4(木)から釜石市で清掃ボランティアに参加する予定です。