すこやか教養講座(第1期)の第4回を開催しました。
2月27日(日)に、すこやか教養講座(第1期)の第4回を開催いたしました。
講 師:狭間 香代子(関西大学人間健康学部副学部長)
テーマ:ほめることと支えること
核家族化・少子高齢化の進行によって、社会の中からは人と人の絆が失われつつあります。「無縁社会」とも呼ばれるこの状況の中では、お互いを支え合う社会を構築することが必要不可欠です。講義では、ソーシャルワークの「ストレングス」という考え方を手がかりとして私たちの物事の見方・捉え方を転換し、相手の「ほめ方」という働きかけを通じて社会に生きる人々がそれぞれ持っている強みをお互いに引き出してそれらを活用する方法を考えました。
次回以降も充実した講師陣でお届けしますので、ご期待ください。ひきつづきご応募お待ちしております。
すこやか教養講座(第1期)ご案内
http://www.kansai-u.ac.jp/Fc_hw/2010/12/1.html