「実証国際経済学2」の授業においてゲスト講義「地球はたった一つ、未来にどんな地球を残したい?」を実施しました

実証国際経済学2の授業において1121日に和歌山県那智勝浦町から色川地区オープンビレッジ2025実行委員長の德森和寛先生をお招きし、「地球はたった一つ、未来にどんな地球を残したい?」というタイトルで、ゲスト講義を実施しました。

德森先生は色川地区に移住して以来、製材業・大工・農業・藁細工に従事しつつ、SNS運用やラジオ配信等、次世代リーダーとして様々な活動に携わっていらっしゃいます。ゲスト講義では、持続可能な生活の実践、山里の抱える課題とその解決に向けた取り組み、オープンビレッジについてお話くださいました。

德森先生が10代の頃、自分が社会に必要とされているか悩み、その後環境問題に関心を持った経緯については、学生達から多くの共感がありました。また、高齢化・過疎化の進む山里は、周りの人との関わりの中で生かされている実感を得られる場であり、「スローでのんびり」ではなく、貴重な人材として即戦力となっている点、配信・SNS・ゲームなども楽しみながら生活している点等も学生の印象に残ったようでした。質疑応答では、教育・医療へのアクセスについて等、質問がありました。

受講生の感想をいくつか抜粋してご紹介します。
・自分が今まで抱いていた田舎暮らしのイメージが覆され、将来の暮らしの選択肢が広がり、非常に有意義な時間を過ごせた。
・「田舎暮らしに覚悟はいらない。やりたいなら試してみればいいし、合わなければ出ればいい」という軽やかな考え方に勇気づけられた。移住は重い決断のように考えていたが、もっと自由な選択肢の一つなんだと気づいた。豊かさの定義は人それぞれという言葉が胸に残った。実際に色川地区に足を運びたいと強く思った。
・就職活動で悩むばかりで行動できていない自分にはこのお話は未来の生き方を考える大きなきっかけになった。自分にとって本当に必要なものを見極めるという本質的な問いかけだと感じた。

【記事・写真提供:松田 絢子 准教授】

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