異文化にふれ、世界とつながる ― 英語で経済学を学ぶ!多文化共修科目を新たに開講します

関西大学では、異なる文化的背景をもつ学生同士が英語などの外国語を用いながら、地域や社会が抱える課題について共に学び、考える学びの場として「多文化共修科目」を開講します。
この科目では主に英語を使用し、日本人学生と留学生が共にグループワークやディスカッションなどを通じて異文化にふれ、互いの価値観や考え方を理解しあうことを大切にします。

経済学部では、2025年度秋学期に新たに開講する3科目を含めた複数の授業で、グローバルな視点でローカルな課題に向き合う力を育てる、実践的な学びが展開されます。

多文化共修科目リスト.png

本科目の履修を通じて、以下のような力を身につけること期待しています。

  • 異文化への理解と共感力(エンパシー)の向上
     文化的背景の異なる相手の立場に立ち、互いに尊重しあう姿勢を養います。

  • コミュニケーション力の強化
     異なる価値観に対して寛容さをもち、明確かつ配慮ある対話ができる力を育てます。

  • 多角的な視点と柔軟な思考力の習得
     固定観念にとらわれず、多様な視点から物事を捉える力と創造的な発想力を磨きます。

  • 問題解決力の向上とグローバルな視野の獲得
     異なる文化背景をもつ他者と協働しながら、対話と調整を通じて問題を解決する実践力と、グローバル・マインドセットを育てます。

多文化共修科目は、国際社会で活躍する力を養う第一歩です。
世界とつながる学びを、関西大学経済学部で体験してみませんか。

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