
石井ゼミ、新熊ゼミ、山本ゼミが関西学院大学・近畿大学と合同インターゼミナール大会を実施しました
2009年からスタートした関西大学と関西学院大学の4ゼミが参加するインゼミ(異なる大学のゼミが一同に介して、あるテーマについて議論し、ゼミ間の交流を深めることを目的とした「インターゼミナール大会」の略称)ですが、現在では、神戸大学と近畿大学のゼミも加わり、今年で16年目を迎えます。
今では研究アプローチも理論あり実証あり、テーマについても環境経済学、産業組織論、開発経済学、国際経済学と多岐にわたります。
今年度、関西大学経済学部からは石井ゼミ、新熊ゼミ、山本ゼミが参加し、それぞれ20分の持ち時間でゼミ活動を通じて得られた研究成果を発表しました。
発表内容は、経済学の理論やデータ分析など多岐にわたり、どの報告も高いレベルでまとめられており、日頃の充実したゼミ活動が感じられるものでした。
また、他大学や他ゼミの参加者から寄せられる鋭い質問やコメントは、各ゼミにとって大きな刺激となりました。
今回の経験を通じて、今後の研究の質がさらに向上することが期待されます。
【記事・写真提供:新熊 隆嘉 教授、山本 裕基 准教授】