
2024年度GoLDプログラム(台湾)の事前授業(渡航前の最終回)を行いました
学部独自の留学プログラムであるGoLDプログラム(台湾)では、11月27日に現地での英語プレゼンテーションの準備を行いました。
渡航後の12月13日には、高雄科技大学の学生とのワークショップにて、日台それぞれの視点から、「観光」、「地震」、「労働事情」、「半導体産業」というテーマについて英語でプレゼンテーションをすることになっています。
今回の事前授業では、プレゼンの内容とプレゼンの仕方を向上させるために、学生内で活発に意見を伝えあいました。つたない英語であってもいかに相手に伝えるか、その作戦を練りました。担当教員(私)からも、内容の大きな修正を迫るような厳しい意見を伝えることがありました。私が能力向上について厳しく言いすぎて参加者がこのプログラムが嫌になってしまうかもしれないなぁと恐れていましたが、相手側に知的な刺激を与えられるようなプレゼンを目指すために、もうひと手間かけてほしい、という私の求めに応えてくれる学生がたくさんおり、うれしく思っていますし、現地の学生も、その熱意を感じて、交流がより実りのあるものになると思います。
事前授業はこれで終了し、次に集まるのは空港です。
記事提供・北川亘太准教授