
2024年度GoLDプログラム(台湾)の事前授業で玄奘大学とオンライン交流を行いました
学部独自の留学プログラムであるGoLDプログラム(台湾)では、10月30日に玄奘大学の應用日語學系の学生とオンライン交流を行いました。
冒頭で岡田副学部長より、コロナ禍を経て交流を継続できることへの感謝が述べられ、続いて「新竹」と「大阪」、さらには「玄奘大学」と「関西大学」の紹介が、学生同士により日本語で行われました。その後、各班の自己紹介を通して、学問分野・文化面で互いの興味・関心を知るとともに、アニメや音楽など同世代ならではの話題でも盛り上がり、今後の交流への期待が膨らむひと時となりました。
11月末にもオンライン交流が予定されており、それまで各班での準備や交流を深めていくことになります。
さらに、玄奘大学からは次回の交流で簡単な中国語の挨拶ができるようにとのリクエストも寄せられました。
台湾プログラムでは日本語、英語、時に中国語も交えながら、現地の各大学と交流を行うことが大きな特徴です。
特に玄奘大学との交流では、日本語を"外国語"として学ぶ現地学生の立場に立ち、「伝わる日本語」を意識したコミュニケーションを心がける場面が見られました。
日常の大学生活では経験することのない状況に、学生たちが試行錯誤を重ねながら取り組む姿が印象的でした。