第54回経商合同学内ゼミナール大会(12月5日)を開催しました
2018年12月5日(水)に関西大学千里山キャンパスの第2学舎において、「第54回経商合同学内ゼミナール大会」を開催しました。
プレゼンテーション部門では、午前中、15ゼミ(15チーム)が3つの予選会場・ブロックに分かれ、決勝進出をかけて競いました。午後からの決勝では、予選を勝ち抜いた3チームによる熱戦が繰り広げられました。審査結果は以下のとおりとなりました。
【優勝】中川竜一ゼミNexus班(西野泰斗・平塚海斗・山本太成・山本有莉)
「上司評価制度は企業にとって有益か否か」
【準優勝】岸慶一ゼミ(岡野由莉・木山智暉・西田有佑・平岡拓実・堀尾亮真・萬谷岳史)
「内生的技術進歩と内生的景気循環」
【優秀賞】溝端泰和ゼミ(加納年樹・田中沙弥佳・東 大起・引田雄大・堀口夏実)
「スマホ保有は現代社会にどのような影響を与えたのか?」
午後からの研究発表部門には、評価有りの7会場で41チーム(15ゼミ)が参加しました。評価のない7会場には42チーム(11ゼミ)が参加しました。また、昨年に引き続き、研究発表部門(評価なし)には2年生および4年生によるプレゼンが中心の2場が設けられました。以下は、評価有りの各会場における1位入賞ゼミです。
〔第1会場〕中川竜一ゼミOlive班(青木祐輔・奥中綾香・栗谷涼太・西雅之)
「新卒採用における通年採用の導入は企業にとって有益か否か?」
〔第2会場〕藤中裕二ゼミ(関川真琴・楢崎郁花・西口桃・村井祐介)
「商品販売におけるポップの効果」
〔第3会場〕藤中裕二ゼミ(内田毅志・小川優太・岸本隆光・野田蒼太)
「カジノ入場料と行動経済学」
〔第4会場〕小嶋健太ゼミ
(圓戸友喜・佐藤迅・下垣佑介・徳本泰雅・西島幸一郎・沼生僚太・野島僚真)
「文部科学省の昇進・昇格の実証分析」
〔第5会場〕中川竜一ゼミRainbow班(伊海寛人・西川奈津希・山田琴葉・世登晨介)
「昼寝制度の導入は企業にとって有益か否か?」
〔第6会場〕中川竜一ゼミGlutton班(小川万葵・大西堅也・金鎭杓・丸尾亮太)
「フレックスタイムの導入は企業にとって有益か否か?」
〔第7会場〕佐藤雅代ゼミ(大島豪・中谷仁雅・中野慎也・服部正基)
「水道事業は民営化すべきか」
その他、財政学の3ゼミ〔橋本(恭)ゼミ・林ゼミ・前川ゼミ〕による合同ゼミや、土居ゼミ・榊原ゼミの2ゼミによる合同プレゼンテーション大会など、今年度の大会は例年よりも幅広い参加形式で開催されました。
以上です。ご協力を賜りました経済学部ならびに商学部の先生方、商学部ゼミナール協議会の皆さん、そして経済学部学園祭実行委員会の皆さんには心からお礼申し上げます。
記事提供:経済学部 菅田 一 教授