
12月7日(金)に関西大学客員教授 永久寿夫氏による講演会を開催しました
2018年12月7日(金)16:20~17:50(第5時限)に、経済学部主催の永久寿夫客員教授(PHP研究所 専務取締役)による講演会「これからの社会をつくる企業と政治のあり方」を千里山キャンパス第2学舎3号館E201教室において開催しました。
講演では、これからの政治と企業がどうあるべきについてお話しいただきました。
政治については、政府は国や国民全体に関わる政策分野に集中し、その他については自治体の権限を強化すべきであるということを、プリンシパル・エージェントの理論を用いて解説いただきました。
また企業については、事業活動への貢献と社会的課題解決への貢献の両立が必要であることを、実践している企業の例を用いて説明していただきました。
以 上
記事提供:経済学部 藤中 裕二 准教授