GoLDプログラム(タイ・パンヤピワット経営大学)を実施しました!

2018820日より30日まで開催されたGoLDプログラムには関西大学経済学部より12名の学生が参加しました。1回生から4回生まで全ての回生が含まれており、日頃のキャンパスではあまり見られない「縦の交流」が行われました。

タイではPanyapiwat Institute of Management (PIM)の先生、職員、学生の皆様が充実したサポートをして頂けたので、講義科目や企業訪問、文化交流に関しても大変有意義な学びが出来ました。講義科目としては、現在のタイ経済の実情やタイを中心とするASEAN全体の流通業について、専門とする先生から最新の研究成果を御教示頂きました。講義は全て英語でしたが、関西大学の学生も積極的に質問して活発なディスカッションが出来ました。その成果を踏まえ、現地の企業にも訪問させて頂きました。具体的にはICHITANやアース製薬の現地工場に訪問させて頂きました。タイを拠点としてASEAN全体に流通網を拡大させているICHITANと日本から進出してタイから第三国へも市場拡大を図っているアース製薬といった多少趣の異なる会社を訪問できたことで、さらにタイ経済の実情に対して具体的なイメージを描くことができました。

文化交流に関しては、タイの食文化やダンスに加え、タイの歴代王朝の歴史、チャオプラヤー河から見るバンコック市街、アユタヤの遺跡群、船上マーケットや大衆のための露店街から超高級なショッピングモールまで、あらゆる角度から2018年のタイの姿を学ばせて頂きました。加えてバンコックの至る所に存在するセブンーイレブンには日本語の商品が多く陳列されており、ここからも日本との良好な関係性が見て取ることができました。現在のタイを知れたことは、学生のこれからにとって必ずや有益なものになると思います。

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                                                      以上

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