榊原 雄一郎 ゼミ
- 産業・企業経済コース
- 産業・企業経済専修
ゼミの内容について
ますます世界都市化する東京、発展途上国への工場移転で空洞化が危惧される地方工業都市など、経済のグローバル化が進むなかで、さまざまな現象が地域を舞台としておこっています。これらの現象を理解するための学問が地域経済論です。本ゼミでは、独自の経済システムである地域経済に注目することによって、グローバル化時代における地域開発政策、臨海工業地帯のリノベーション、製造業のグローバル分業、地域経済時代におけるまちづくりなどについて考えます。本ゼミではテキストによって得られる理論をもとに、社会がどのようになっているのかを見るため、年に1~2 回程度の工場見学などの現地調査を行います。
ゼミで大切にしていること
ゼミで大切にしていること:考動力
本ゼミでは学生自らが考え、決め、企画し、実行する「学生が自ら造るゼミ」を目指しています。学生が主体的に行動できるフィールドを提供することによって、与えられた学びとは異なる「考動力」を身に着けることを目指しています。
本ゼミの主な年間行事(3年次)
- 6月 新ゼミ生歓迎合同コンパ
- 8月頃 ゼミ合宿&工場見学(⇒2018年は日本製鉄広畑に行きました)
- 12月 学内ゼミ大会プレゼン 終了後~就活の面接の練習
- 12月 合同ゼミ合宿(⇒ゼミ生が学年を超えて一堂に集まりプレゼン大会を行います)
- 次年度2月 交流ゼミ(⇒他大学・他大学との交流ゼミを行います)
- 3月 4回追いコン