本西 泰三 ゼミ

  • 経済政策コース
  • 公共経済専修

ゼミの内容について

グループ研究をゼミ活動の中心に据え、地方自治体の政策に関連したテーマに関する資料・文献の研究、関係者へのインタビュー、アンケート調査、研究内容の発表などを行い、各種大会(プレゼン・ディベート)にも参加します。年1,2回ゼミ合宿を実施しています。

社会人に会って話を聞いたり、実際に出かけていって見学・資料収集したりする作業が好きな学生に是非参加してもらいたいと考えています。ゼミでは自治体が直面する市民・消費者がかかわる様々な政策課題(消費者や投資家の保護・福祉・教育・保健・環境・交通等に関連するもの)を取り上げます。日頃からニュース・ドキュメンタリー等に興味を持っている人にも向いています。

ゼミ参加に予備知識は特に必要としません。豊富な知識よりも、小さな疑問を重視します。ゼミで積極的に質問することは、ゼミ生にとって最も重要な義務です。ただし、高尚な質問をする必要は全くありません。初歩的な知識に関する質問、繰り返しの質問、意図のはっきりしない質問、全て大歓迎です。(もちろん高尚な質問も歓迎します。)

所属するゼミ生の声(4年生)

本西ゼミに入って良かった点は3点あります。
1点目は、日々起こるニュースを中心に幅広い経済政策を学ぶことができる点です。私は卒業論文でゴミの分別について研究しており、自分の関心のある政策について研究できるのが魅力です!

2点目は、本西ゼミに入ることでグループで協力して物事に取り組む経験ができる点です。毎年開催されるディベート大会では、班員で話し合いなどを行い、勝利を目指して努力できました。人前で話すことに不安を持つ学生もたくさんいると思いますが、良い練習になると思います! また、私たちは卒業論文もグループで行います。人によって同じ物事でも意見が異なり、様々な視点を加えながら卒業論文を作れます。1人では苦戦することも協力して行えるため、1人で作るよりも楽しくできています!

3点目は、自分たちが外に出て行動できる点です。卒業論文の過程で、学生へのアンケートや機関への訪問・インタビューなどを行うなど、外部の意見を聞けたのが良かったです。また、ある自治体が開催するイベントにスタッフのサポートとして参加させていただいたことも良い経験になりました!

本西ゼミに参加して楽しいことばかりだったので、本西ゼミで本当に良かったと思います!

所属するゼミ生の声(3年生)

私たちが所属する本西ゼミでは、実際に自治体が直面する福祉、教育、保健や環境などの課題について取り上げ議論しています。自治体の政策について触れることができるため、実際私たちの代では全体の半分が公務員を志望しており、情報を共有したり一緒に勉強したりすることができます。現在私たちは卒業論文の制作に取り組んでおり、アンケート作りや社会人へのインタビューなどを行いながら、研究を進めています。普段のゼミの雰囲気はすごく明るく活気があり、グループ活動が行いやすい雰囲気です。また生徒も1人1人が個性的であるため、笑顔が絶えないゼミになっています。

本西ゼミに所属して良かったと思うことは、何事にも関心を持ち疑問を抱けるようになったことです。本西先生は普段からゼミで何事にも疑問を抱いて質問をすることを大事にしており、質問の数も成績に入るほど疑問を抱くということを重要視しています。最初は質問を探すのに精一杯でしたが、今では普段生活してる中でも疑問を抱くことが多くなっていて、自分の世界が広くなったと実感しています。

本西ゼミでは2年生、3年生時に他のゼミの方達とディベート大会を行います。ディベートではいかに自分達の主張を相手や審判に伝えられるかが勝負の分かれ目になるので、自分が伝えたいことを効率よく伝えるために論理立てて話すことが求められます。この経験のおかげで、何を話すのにも道筋を立てながら話すことができるようになりました。

最後になりますが、私は遊ぶ時は全力で遊び、学ぶ時は真剣に学んでいる所が本西ゼミの良いところだと思います。他にも沢山良いところがある本西ゼミが私は大好きです。

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