竹下 公視 ゼミ

  • 歴史・思想コース
  • 歴史・社会専修

ゼミの内容について

20世紀末からの急速なグローバル化と情報技術の発展による社会経済システムの変容(「アフターデジタル社会」への変容)に焦点を当て、経済、政治、社会、文化、教育など、さまざまな側面からアプローチし、現代社会のダイナミズムをトータルに理解することで、現実の社会で生き抜く思考力や実践力を身につけることをめざします。

ゼミの進め方

ゼミ生各自がもっとも関心のあるテーマを選び、研究発表・質疑・討論を繰り返しながら、卒論を最終目標として研究していくことになりますが、最初の半年は、ゼミ生全員が関心を持てそうなテーマで共通のテキストを選んで、一緒に輪読しています。その後、多くの場合には、関連するテーマのゼミ生数名(4~5)ごとにグループを編成し、共通のテキストを一緒に研究しながら、個別のテーマの研究を続けることになります。その過程で、ゼミ合宿やゼミ大会への参加等があります。

研究テーマ・テキスト・文献

研究テーマ:
「日常生活における心理的罠:プロパガンダから見る広告・政治宣伝のからくり」「日本人的思考とグローバル化」「習慣が人生を変える」「GIVE&TAKE:与える人こそ成功する時代」など
テキスト・文献:
『アフターデジタル』『影響力の正体』『実践行動経済学』『消費者心理のしくみ』『おそろしいビッグデータ:超類型化AI社会のリスク』『世界を獲るノート:アスリートのインテリジェンス』など

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