溝端 泰和 ゼミ

  • 経済政策コース
  • 金融・会計専修

ゼミの内容について

溝端ゼミでは各種統計データを利用しながら、日常のみなさんの疑問を解決することを目指します。テーマは自由で、過去のゼミ研究にはスマートフォンの普及と経済の関係について分析したものや、インバウンドと地域経済の関係について分析したものがあります。
また日本だけではなく、世界の国々のデータを用いた研究もあり、たとえばキャッシュレス化の進展と各国経済の関係について分析したものや、EU圏内における移民と経済発展の関係について分析したものがあります。

テーマ設定は自由ですが、そのテーマについてウェブや書籍で調べるだけというのではなく、実際に自分たちでデータを集め、適切な統計処理をし、関心のある変数の関係を分析することでデータサイエンスの基礎を身につけることを目標としています。

本ゼミの特徴

最近の学生さんのニーズは以前に比べ大きく多様化してきました。部活動・サークル活動に積極的な学生、資格試験・公務員試験の勉強に注力する学生、大学院への進学を考え勉学に励む学生、ボランティア活動や社会貢献に関心のある学生など様々です。

そういった様々なニーズにできるだけ配慮するため、本ゼミの活動負担はそれほど大きく設定していません。そのかわりゼミで取り組むと決めた課題(たとえば学内ゼミナール大会での発表など)については、ゼミ生一人一人が主体的・積極的に取り組むことをモットーとしています。そのほかゼミで実習するパソコンのスキル(主にエクセル)は、卒業後も活かせるように繰り返し練習します。

所属するゼミ生の声

溝端ゼミはみんなで話し合い活動方針を決め、それに応じて先生が教材などを用意してくださるのでやりたい事がやれるかなり自由度の高いゼミです。

私たちの場合は2年の秋学期にプレゼンや資料作成の練習をして最後にミニプレゼン大会を行いました。3年次には日本学生経済ゼミナール大会に参加することをグループで決め、その準備を進めてきました。その際も行き詰ったりした際は手助けをしてくださり、プレゼンの練習も付き合ってくださり、結果予選3位で賞状をもらうことができました。4回生になり卒論に取り掛かり前述のゼミ大会での経験を生かして進めています。

みんなで飲み会を行ったりBBQを行ったりと定期的に懇親会を行っており、ゼミ中も和やかな雰囲気で楽しいゼミです。

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