松尾 精彦 ゼミ

  • 経済政策コース
  • 統計・情報処理専修

ゼミの内容について

私のゼミでは、興味のある母集団からデータを収集し、それを様々な形から眺め、対応する表やグラフを作成する。それによって数値の羅列である生データから情報を取り出し、興味の母集団の特徴を見出すことに重きを置いている。卒業論文では、アメリカン・フットボールや野球の試合データの分析が数多く作成されている。

本ゼミの魅力

アメリカでは、統計(statistics)はstatsと呼ばれ、人々が多くのstatsに触れている。私たちの身の周りではランダムな現象が頻繁に生起するが、それを見送るのではなく、ランダムな現象の結果であるstatsを集めるのが重要である。そうすれば、より良い決断が可能になる。このゼミでは、自分の身のまわりで正規するランダムな現象に興味を持ちデータを集めることで、人生が充実することを学ぶことができる。

本ゼミから得られる技術

確率現象から得られるデータを、エクセルや統計処理ソフトJMPを利用して、可視化しそれをパワーポイントを用いて発表行うといる流れで分析を行うが、講義は全てパソコン教室で行われる。そのため、パソコンの技術が磨かれ、幾つかのソフトウェアを適切に利用することができるようになる。

パソコンは、とにかく触れなければ上達しない。お互いに自分の知識を共有しながら、ゼミ全体のスキルが上がってゆく。

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