社会見学（大冠浄水場）に行きました（４年生）

６月13日に、４年生が社会科の学習で大冠浄水場（ウォータープラザ）を見学しました。

ふだん何気なく使っている水道水ですが、きれいな水道水として蛇口から出てくるまでには、様々な行程を経ます。それを実際に目で見て確かめに行きました。

まずは係の方から施設や高槻市の水はどこから?などといった解説がありました。

そして、高槻市の全体図を見ながら、淀川からの水なのか、それとも地下水からなのか、山からなのかなどを確認しました。

その後、しばらく見学用スペ一スで学習を深めました。

そして、施設見学に出ました。大きなポンプですね。

ろ過されて、少しずつきれいになっていきます。

地下水をくみ上げているポンプですが、やはり冷たかったです。

15度だそうです。

タンクです。一日に使う水の量や消毒のことなど多岐にわたり、わかりやすく解説してくださいました。

最後にきれいな水を一杯いただきました。

水は蛇口をひねれば勝手に出てくるものと思っていたかもしれません。この学習を通して、水を大切にするとともに、環境保全の意識が高まることを期待しています。