宗教などの座学から始まり、実務家の先生による実践レベルの経験談（失敗したこと、そしてどのように解決し、今後に活かしたか等）を聞けたことが一番良かったです。すぐに会社に取り入れることもできました。また、授業では、同じ境遇の学生同士が、ディスカッションを通じて、同じ悩みを共有し、他社の方法も参考に、自社に反映することができました。 仕事をしながら時間を確保するのは大変だと思いますが、実務家の先生方の授業は非常に役に立つ授業ですので是非とも頑張って受けていただけたらと思います 。

自分が組織のトップだったらどう対応するか、海外であれば子会社の経営者としてどう対応するか、について考え抜く時間を作れたことが良かったです。授業では、グループディスカッションを通じて他社の事例を知り、自分の考えや、自社の取組を検証する時間にもなりました。「海外」と名前がついていますが、海外赴任を経験した後に、実際に日本国内での組織の運営やマネジメントに活かすことができる内容だったので、受講して本当に良かったと思います。 何かを学びたいと思ったら、まずチャレンジすることをお勧めします。

他で受けたMBAの授業では、大企業や成功した企業のケーススタディを学びましたが、ケーススタディは過去のこと、言い換えれば、二度と起こらない事を学びます。一方、関西大学大学院プログラムでは、今、世界で起こっていることを学び、すぐに仕事に取り込むことができました。グループディスカッションを通じて、海外赴任時のことを思い出し、当時のことや現在の自分の考えを再び検証する機会にもなりました。 ビジネスを中心に、様々なプログラムが用意されているため、自分の知見が広がり、これからの長い仕事人生にとって得るものが大きかったです。

理系の大学出身のため、ASEANについて、そして会社の組織や運営、コンプライアンス、人材育成などの授業は非常に新鮮で、今後の会社や人生にとって必要な知識を多く学ぶことができました。中国赴任の経験をふまえ、これからも海外の仕事に多く関わっていく上で、授業を通じて色々なアドバイスをいただけました。授業中のグループディスカッションやグループワークでは様々な意見が聞け、考えを改めさせられる事もありました。 講座が始まったら、早めに受講生同士で連絡先を交換して親睦を深めていくことをお勧めします。

国内で経理業務をしているため、海外の案件に携わる機会はあまりないのですが、講座を通じて海外のことを知ることができ、また、日常の業務でも海外との関わりを実感できたのは非常に良かったと思います。 私はあまり海外経験がなかったため、授業や課題作成では、授業の仲間や、社内の今まで話をしたこともない方の経験を参考にし、自分の知識とつなげていくことができました。社内でも社外でも人脈が広がるので、この講座を、そういった機会にしていただければと思います。

グループディスカッションなどを介して、自分と異なる価値観に触れることができたのが一番良かったと思います。 海外営業部に所属しているため、出張中もオンラインで授業に参加できることや、訪問スケジュールや時差の都合で、オンタイムで授業への参加ができない場合は、後から授業の録画を見て勉強する事ができるというシステムは、受講する上でも、モチベーションを維持する上でも、非常にありがたかったです。

受講科目がASEANに関することだけでなく経営に関わる事を幅広く学べるため、より経営者の寄りの幅広い目線を得たことは海外出向時には非常に有効な武器になると考えます。仕事と勉強の両立のハードルの高さはありますが、受講期間の10ヶ月は非常に充実していて短くも感じます。様々な業種・年齢・経歴・価値観を持つ受講生同士のグループワークは気付きや学びが多くいい刺激になります。受講生同士の関係が今後海外で共に助け合いができる人脈になるということは心強く自分自身の武器になると思います。

自分とは違う業界や業種の方と接点が持てたこと。違う業界や業種の方などが考える自分が思いつかなかった考えを講義を通して聞くことができたことがよかった。1つの科目に対する事前課題・事後課題・授業前の予習、これらの時間の確保は難しかったが、早寝早起きして、早く仕事に行って早く終わらせるように調整し夜に集中してやりました。土日は集中できるような場所に行ってレポートの作成や予習に努めました。向上心のある方はぜひ受講していただいたらと思います。

今年から海外部門の責任者として赴任する段階になりました。まさにこの1年間一生懸命勉強してきたことを現場で活かしていきたい、と思っております。そのときに起こるであろう問題に以前とは違う新しい観点で臨むことができ、経営者として事業を発展させていく上でも自分にとても自信がつきました。自分のやってきた仕事を棚卸したり、新しい観点を身に付けたり、社会人になって学び直すことは、一生懸命取り組めばすごく面白くて楽しいということを皆さんにお伝えしたいです。

以前、海外とのやり取りのなかで、日本とは違う考え方などに難しさを感じていたとき、受講した方から紹介をしていただき受講を決めました。現在、海外赴任の予定はありませんが、マーケティングや組織戦略の授業は、実際の興味や組織の運営に役立てることができます。フルタイムで働いて学ぶことにハードルに感じる方も多いとは思いますが、異業種・異業務の方と交流して学ぶことやグループワークを通して様々な価値観や視点を得られたことは一生の価値があったと感じています。

原則、対面授業で行われるプログラムですが、緊急事態宣言下ではオンラインでの受講を経験しました。オンライン受講でのさまざまな問題点もその都度アンケートをもとに改善され、実際に対面授業と変わらない授業をうけることができました。このコロナ禍において対面授業に抵抗がある方でも、受講を諦めるのではなく一度相談されてみたらいかがでしょうか。

出張の際でも、授業録画があるため、フォローアップができ社会人が受講しやすい環境が整っている点がよかったです。バックグラウンドが異なる社会人とディスカッションを重ね、自分とは異なった視点を得ることができ、修了するころには視野の広がりを実感できました。出会った受講生や講師の方と継続的にコンタクトを続け、今後のビジネスで困難があった際には、ここでの人脈を活用して乗り越えていきたいと思います。

アカデミックな場所で専門の先生に体系的に教えていただけるという利点があります。授業を通して学んだ経営者の視点で物事を見れるようになりましたし、組織戦略・運営戦略・マーケティング戦略などの講義は今の業務にも活かされています。このプログラムでは意見交換などから新しい自分を発見できるのでたくさんディスカッションをして、ここでしか味わえないライブ感、肌感、気づきをぜひ体感してみてください。

ASEANに関しての授業がしっかりしていた。特に実例をもとに話をして頂く先生の授業は、大変参考になりました。沢山の事例を自社に置き換えて考えることで、今後の目指す方向性や注意しておかなければならないことなど、実務に適した内容でありました。グループディスカッションでは、異業種の方と意見を交換することで、新しい発見や共通する取組みなど、いろいろな意見を聞くことができたことは有意義でありました。プログラムでは、企業運営や海外進出、M＆A、組織論、コンプライアンスなど企業が課題とする題材多く、このようなプログラムを改めて学習できたことは、非常に良かったと感じております。また、学習環境も良く事務局の方にも大変お世話になりました。今後も、数多くの方に学ぶチャンスが与えられることを願います。

「海外」が講座名に付いていますが、経営的な視点を身に付けられるよう配慮されていますので、経営人材を目指す方全般にお薦めできる講座です。勿論、海外でのマネジメントを考慮した、異文化や歴史に対する基礎知識から、具体的なケーススタディまで、体系的に学ぶことが出来ます。意欲のある方なら、9ヶ月の受講期間が短く感じられるでしょう。それ程、充実したカリキュラムとなっています。

海外赴任に限らず、経営幹部のあるべき姿について学べる講座だと思うので、幹部層を志す方にお勧めです。中でも、『異文化コミュニケーション』、『海外派遣者のためのストレスマネジメント』などの実習の伴う科目が印象に残っています。「ASEAN経済」では、最新の情報を学習でき、何十年前の学生時代には意識しなかった「学ぶ楽しさ」を感じられました。

異文化への理解を深め、多面的な視点から物事の真因は何か？を深く考え、問題解決に向けた議論をリードする力がついたように感じます。最初の目標値よりも高い、高度な経営能力を伸ばすことができました。ビジネススクールでは出来ない、幅広い分野を網羅した体系的な学び直しを行えるカリュキュラムです。

約９ヶ月間というスケジュールも、仕事と両立しながら無理なく続けられる期間で、受講を決めた大きな理由です。集中合宿があり、そこで一緒に勉強する仲間たちと一気に打ち解けられネットワークが深まります。異なる背景を持った社会人が集まっての授業はすごく刺激的です。
また、ケーススタディの授業では、現地で実際に直面する可能性がある事例について、ディスカッションを通じてシミュレーションできるので、実践的な問題解決能力が身につきました。

学ぶ楽しさを感じられたことが何よりも良かった。幅広いプログラム内容で構成されており、普段考えることのないことまで考えられるので、非常におもしろいです。やはり、経験豊富な講師の方々の講義を聞くと、刺激になり、自分を見直すきっかけにもなります。さらに、受講生同士の繋がりもでき、人脈の構築にもなりました。

面白い！このプログラムは、いろんなことを教えてもらえ、授業が面白いです！海外に行く人向けにプログラムを組んでいるのだと思いますが、国内においてでも使える「日本企業としての在り方」などが学べました。
また、経営者が何を考えているのか、今どのような局面であるか、今やっていることの意味は何か、というのが理解できるようになり、会社の最終目標と業務が結びつくようになりました。

参加の動機は、今後、社員をこのプログラムに派遣し、勉強してもらうことを検討する場合、自分が学んでみて本当に効果があると思ったものでないと、社員を派遣させられないので、まずは自分が受講して学んでみることを決心しました。忙しい社会人にとっては、授業を休んだ場合に、録画ビデオを視聴できるのはたいへん助かります。また、復習する際に授業で書き漏らした板書も確認できるのでとても便利でした。

マネジメントについて学び方を探っていた時に見つけたのがこのプログラムでした。所属する会社はＡＳＥＡＮ諸国とあまり直接関係性はないのですが、広く異文化について学ぶ機会を得たことで、日本国内においても人との対応について考える事が出来ました。幅広い内容の科目、実務家の方々による講義も多く、充実した時間を過ごせました。一緒に学んだ方々との交流も続いており、異業種で意見交換できる貴重な場所になっております。

語学学習だけでは「何かが足りない」と感じていたところ、会社が海外展開していく上で必要な科目が体系的に組み込まれている本プログラムが目にとまり受講を決めました。

授業でのディスカッションやグループワークを通じての意見交換や、みんなの前で発表する機会があるので、自分のそういう部分を伸ばせたと感じています。

30分程度の予習ビデオを視聴してから授業を受ける形式も面白いなと思いました。まったく知らない分野の科目でも、事前にどういう話がでるのかということを知ってから授業を受講するのは効果的だったように感じます。

ケーススタディでは、実際の課題を体験し、海外で仕事をしていく上で、非常に役立ちました。また、復習としての授業録画ビデオは、授業中わかりにくかった言葉を再度確認できるので便利でした。

9ヶ月間のプログラムは、予習・復習に時間をかけることができ、ちょうどよかった。海外子会社の責任者として、必要なリーダーシップ力、異文化適応力、問題点の早期認知と的確な判断力、積極的な行動力などを習得できます。

異業種、異業務（部署、職位・役割）、異世代のひととのグループワークでは、自分からは出てこないものの見方・考え方など得ることが多く、刺激になりました。また、自前学習ビデオは、授業前に内容が分かり大変良いと思います。1.5倍速で視聴しました。