「教職を目指す学生に向けた実技講習会」を開催
人間健康学部では、中学校・高等学校の保健体育科教諭および小学校教諭の資格取得を目指す学生に向け多様なサポートを行なっています。
今回は、体育の苦手な子どもたちにも分かりやすい指導法を研究・実践されている安武一雄先生を講師にお招きし、特に苦手な子どもが多いマット運動と跳び箱を中心に指導方法について教えていただきました（全3回）。
「子どもたちがマットや跳び箱運動を苦手とするのはなぜか？」などについて意見交換をした後に、基礎的な運動感覚づくりから順序立てて学習を進める方法を学びました。全ての講習会を参加した白山承郁さんは、以下の様な感想を述べています。
「全3回の実技講習会は、マット運動と跳び箱運動の本質的な面白さや魅力を知ることができました。スモールステップをふまえた指導だったので、どこで躓きがありやすいのかも知ることができ、これからの指導するポイントや判断にもつながりました。」
