■2019年6月29日(土)関西大学東京センターにて「蔵のとびらを開いてみれば-堺鉄砲鍛冶屋敷井上関右衛門家を未来へ-」を開催します
※ 申込は締め切りました。多数のご応募ありがとうございました。
堺市堺区北旅籠町西1丁に所在する井上家は、江戸時代を通じて鉄砲生産に関わった家系で江戸時代初期の建築である屋敷(堺市指定文化財)は、鉄砲の生産現場が残されている全国唯一の建物です。
井上家に伝わる鉄砲鍛冶関係の資料群は、総点数2万点以上と推定され、4年間にわたって堺市と関西大学との共同研究調査がおこなわれました。
このたび、調査の結果判明した、日本の鉄砲史を書き換えるような貴重な成果を広く発信するため、堺市と関西大学との地域連携事業として、関西大学東京センターで講演会及び資料展示を実施します。
みなさま、お誘い合わせのうえ、ふるってご参加ください。
詳細は、以下のPDFファイルをご参照ください。
■講演会名称
市政施行130周年記念・2019年度 堺市と関西大学との地域連携事業
「蔵のとびらを開いてみれば-堺鉄砲鍛冶屋敷井上関右衛門家を未来へ-」
■講義日時
2019年6月29日(土)午後1時30分~午後4時00分(受付12:15~)
■会場
関西大学東京センター(東京都千代田区丸の内1-7-12サピアタワー9F)
■申込方法
往復ハガキで(定員200名)お申込みください(詳細はPDFファイルをご参照ください)
※ 申込を延長しました!
定員200人に達するまで 先着順 で申込を受付いたします。
あて先:〒590-0078 堺市堺区南瓦町3-1 堺市 文化財課「東京講演会」係
■内容
講演1 黒田一充先生(関西大学文学部教授)「堺ってこんなとこ」
講演2 藪田貫先生(関西大学名誉教授・兵庫県立歴史博物館館長)
「蔵のとびらを開いてみれば-堺鉄砲鍛冶屋敷井上関右衛門家を未来へ-」
資料展示と解説(講演会参加者のみ対象)
https://www.city.sakai.lg.jp/kanko/rekishi/bunkazai/bunkazai/oshirase/kuranotobirakouenkai.html
■お問い合わせ先
堺市文化財課
TEL:072-228-7198 FAX:072-228-7228