「教養としてのヨーガ」を開催しました。
堺市と関西大学との地域連携事業の一環で、以下の講座を開催いたしました。
9/24(土)、10/22(土)、11/19(土)、12/10(土)、2016/1/21(土)、1/28(土)に教養としてのヨーガ(後期)を開催いたしました。
講師
9/24 (土):小室弘毅先生(関西大学人間健康学部准教授)
10/22 (土):小原仁先生(BIPSバイオインテグラル・サイコセラピー・スクール)
11/19 (土):瀬戸嶋充先生(人間と演劇研究所代表)
12/10 (土):小野寺修二先生(演出家、カンパニーデラシネラ主宰)
2016/1/21 (土):贄川治樹先生(リズムセラピー研究所所長)
1/28 (土):藤田一照先生(曹洞宗国際センター所長)
本講座では、「教養」をテーマに、身体を通して自らの生と知とを結びつけながら、新しい身体のあり方を感じることを目的として、心や身体の分野で活躍される講師の方々をお呼びしてヨーガを実践しました。各回の様子を写真とともに簡単にご案内いたします。
全回を通して、自分自身の身体や、身体との向き合い方について深めることのできる時間となりました。
小室弘毅先生の回では、より深い体験となるよう、技法やメソッドの違う各回を行う意義とそれらの繋がりについての説明とヨーガを行いました。
小原仁先生の回では、心に現れるものは身体にも現れ、身体に現れるものは心にも現れるという見方から、日頃、無意識に緊張してしまっている身体をほぐすワークを行いました。
瀬戸嶋充先生の回では、自分自身の身体を丁寧に感じ、力を抜くこと、しっかり地面に立つということを実践しました。
小野寺修二先生の回では、パントマイムのエッセンスを用いて、身体の各部位に意識をおいたワークを行いました。
贄川治樹先生の回では、交感神経・副交感神経についてのお話しや、声やリズムを用いたワークを行いました。
藤田一照先生の回では、身体の捉え方について学んだ後、自分の身体が心地よく動けるようなワークを実施しました。また、座禅についても触れることができました。