2017年度プログラムの「受講者募集説明会」を以下のとおり開催します。
●日時
2月16日(木)18時00分~19時00分
※19時以降、授業見学や個別相談会を実施します。
2月17日(金)14時00分~15時00分
※15時以降、個別相談会を実施します。
2月18日(土)14時00分~15時00分
※15時以降、授業見学や個別相談会を実施します。
●場所
関西大学梅田キャンパス 6階
(〒530-0014 大阪市北区鶴野町1-5)
●参加申込み
参加を希望される方は、(1)氏名、(2)希望日時を
ご記入の上、以下までお申込みください。
(当日参加も可能ですが、なるべく事前にご連絡ください。)
●お申込み先
関西大学 社会人学び直し大学院プログラムオフィス
Tel : 06-6368-3016(9時~17時 土日祝除く)
Mail:manabi-contact@ml.kandai.jp
梅田キャンパスにて、社会人を対象にした「海外子会社の経営を担う人材を養成する大学院教育プログラム」の授業を土曜日および平日夜間に行っています。
10月22日と11月26日、田中一弘先生(一橋大学大学院商学研究科)による「日本的経営思想」の授業が実施されました。
前半では、「道徳経済合一」への理解を深めつつ、その可能性と限界についてグループディスカッションを行いました。その後、グループに分かれ、「東南アジアの現地社員・取引先たちと共有したい経営理念3箇条」について討議し、グループ発表を行いました。
後半では、「良心による経営」について解説を聞きました。3つの良心「与える良心」「応える良心」「求める良心」が提示され、受講者はそれらに伴う3つの哀歓「利他の哀歓」「実践の哀歓」「創造の哀歓」についても考えました。その後グループに分かれ、これまで受講者が仕事を通じて経験してきた「歓び」と「哀しみ」を共有し、各グループの代表者がその発表を行いました。
社会人の方々で、本プログラムの聴講を希望される方は、まずは、気軽に社会人学び直しプログラムオフィスまでご連絡ください。
梅田キャンパスにて、社会人を対象にした「海外子会社の経営を担う人材を養成する大学院教育プログラム」の授業を土曜日および平日夜間に行っています。
11月15日と22日、富田知嗣先生(関西大学大学院会計研究科)による「企業会計入門」の授業が実施されました。
前半は、実際の財務諸表を利用して、企業の特徴を推測したり、財務諸表の役割や目的、損益計算・財務諸表作成ルールの基本的な考え方についてディスカッションを通じて理解を深めたりしました。
後半では、企業の特徴を示す財務数値とその背後にある会計ルールとを関連づけながらの講義が行われ、国際財務報告基準および日本の会計基準を参照し、実務に適用する場合の影響についてディスカッションを行いました。
社会人の方々で、本プログラムの聴講を希望される方は、まずは、気軽に社会人学び直しプログラムオフィスまでご連絡ください。
梅田キャンパスにて、社会人を対象にした「海外子会社の経営を担う人材を養成する大学院教育プログラム」の授業を土曜日および平日夜間に行っています。
11月5日と12日、北波道子先生(関西大学大学院経済学研究科)による「ASEAN発展論」の授業が実施されました。
前半は、アジアの経済発展について具体例や経済モデルを通して概要を学びました。
後半は世界経済の動きと連動するASEAN発展の動態的理解について、日本からアジアNIES、ASEAN、中国へと工業化による経済発展が伝播していく過程の連続性や、そこから見つかる法則などについて学習しました。
社会人の方々で、本プログラムの聴講を希望される方は、まずは、気軽に社会人学び直しプログラムオフィスまでご連絡ください。
梅田キャンパスにて、社会人を対象にした「海外子会社の経営を担う人材を養成する大学院教育プログラム」の授業を土曜日および平日夜間に行っています。
10月26日と11月12日、西澤希久男先生(関西大学政策創造学部)による「ASEAN法律制度」の授業が実施されました。
前半では、ASEAN経済共同体設立に伴う法の統一化の動きを把握するとともに、ビジネス遂行に纏わる人権侵害の危険性について学習しました。後半では、ASEANにおける消費者保護法制の動向について、紛争予防や紛争処理の基礎について学んだ後に、受講者間のディスカッションを通じて、海外での事業執行の際に紛争を如何に予防し、処理していくかについての理解を深めました。
社会人の方々で、本プログラムの聴講を希望される方は、まずは、気軽に社会人学び直しプログラムオフィスまでご連絡ください。