Kansai Univ
 

仁愛郷訪問

目的と意義

意義と独創性

構成員

総括

市民権

国家形成

国際関係

2012年度

2011年度

2010年度

2009年度

2008年度

紀要

ニュースレター

中間報告書

『差異と共同』

最終報告書

 

 

 

ニュースレター

紀要

 

(4)仁愛郷訪問

地震で甚大な被害を受けたとして日本でも報道された廬山温泉のある地域は、「霧社事件」でも知られており、多くの「原住民」村が存在している。この仁愛郷は台中から車で約2時間程度のところにある。そこで、Bagan-Narweeさん(いただいたカードによると、漢譯は巴淦那威、漢名は張胡愛妹となっている)のお話を聞くことができた。日本統治時代に日本語教育を受けた76歳の彼女は今なお、伝統的な機織りを続けていた。  「原住民」村の状況、伝統的な「権利」と法制度との相克、「保護」と「権利主体」などの問題について今後、具体的な事例をふまえて研究していくことが求められる。

1)台北地方法院における法官との懇談

2)司法院における大法官との懇談

3)世新大学法学院訪問・講義参観

4)仁愛郷訪問

 


Copyrighted 2008, Center for Minority Studies, Kansai University
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