インターンシップにおける関西大学の基本方針
①本学学生をこれからの社会を支える人材として導き、育成するインターンシッププログラムの構築を目指します。
②就業体験を通して「働く」ことを現実的に捉え、勤労観・職業観を醸成するため、インターンシップを低年次から参加可能な学びの場と位置付けます。
③これからの社会を支える多様な学生(外国人留学生や障がいのある学生等)に対しても、広く門戸を開いて受け入れてくださる企業・団体を大いに歓迎いたします。
キャリアセンターを通して応募するインターンシップ
関大枠インターンシップ
キャリアセンターと企業・団体の間で協定を結び、夏季休業期間中に就業体験が実施されるインターンシップです。参加するには大学を通しての手続きが必要です。
国際インターンシップ
日本を飛び出し、世界を舞台に就業体験、問題発見・解決型学習を行うインターンシップです。2020年度は、アメリカのロサンゼルス、インドのジャカルタ及びタイのバンコクで実習を行います。
国際インターンシップ〔問題発見・解決型〕(タイ・インドネシア)
ASEANの2 大都市、タイのバンコクとインドネシアのジャカルタを舞台に、2 種類のプログラムを実施しています。大手日系企業ご協力のもと、同社が課すビジネス課題の解決に向け、チームで実践型のインターンシップに取り組みます。
渡航4か月前から現地の文化・経済、同社が属する業界について調査を開始し、現地ではマーケティング活動等に取り組み、最終日には現地社長に向けてプレゼンテーションを実施します。また、現地に事業展開している日系企業への訪問や、現地の大学生とのグループワーク、現地で活躍している本学OB・OGとの交流会などを通して、「グローバル人材とは何か」を学び、さまざまな視点から自らの見識を拡げ、大きく成長する絶好の機会となります。
グローバル人材への第一歩を踏み出す学生を支援するため、学部1年次生から参加可能なプログラムです。2020年度は、約40人の学生を派遣する予定です。
国際インターンシップ〔就業体験型〕(アメリカ)
近年「グローバルスタンダード」という言葉が当たり前のように使われるようになるとともに、日本社会のグローバル化は喫緊の課題として捉えられ、多くの企業が海外に進出し、ビジネスを展開しています。
「国際インターンシップ〔就業体験型〕」は、海外にある日系企業や現地企業で約1ヶ月間、実際に就業体験を行います。世界を代表する都市での就業体験や多くの社会人との出会いを通じて、異なる文化や価値観に触れ、グローバル社会で活躍するために必要な姿勢・スキルを学びます。
学外公募インターンシップ
企業や団体が独自に募集したり、主催・仲介したりする公募制インターンシップです。その中には、学年に関係なく参加できるものもあります。近年、この公募制インターンシップを実施する企業・団体が増加しています。
キャリアセンター以外の窓口を通して応募するインターンシップ
- 学校インターンシップ(高大連携センター所管)
- 学芸員インターンシップ(博物館事務室所管)
- 監査法人インターンシップ(専門職大学院事務グループ所管)
- アドバンスドインターンシップ(教務事務グループ所管)
- 知財インターンシップ(社会連携グループ所管)
- 法科大学院エクスターンシップ
(専門職大学院事務グループ所管) - グローバルキャリアアッププログラム
(国際教育グループ所管)