システム理工学部

機械工学科 授業Pick up 機械工学科 授業Pick up

機械工学入門(実技) 機械工学入門(実技)

機械工学を専門的に学ぶための導入科目です。物理基礎演習、物理応用演習、エンジンの組立・分解、等加速度直線運動の観察・測定に取り組み、基本的な物理現象についての理解を深めます。例えばエンジンの分解・組立では、エンジンの構造や2サイクルエンジン機構について学びます。実験および演習形式の実技を通して、実験、計測を行うための能力、レポート作成の能力、機械工具の使い方などを体得することも、本講義の狙いです。

材料力学1 材料力学1

物体に加える力を増やしていくと形が変わり、やがて破壊します。大きな力を受ける機械構造物を壊れないように設計し、安全に使うためには、材料力学の考え方が不可欠となります。この授業では、材料内部に生じる面積あたりの力である「応力」という概念に始まり、一次元の引張り・圧縮問題、さらに外力を受ける梁(はり)部材に生じる曲げ応力分布などについて学びます。

制御工学 制御工学

自動制御の基盤となるフィードバック制御について学習します。制御系を構成する個々の要素と制御系全体について、時間領域と周波数領域における動的挙動を解析する能力を養成します。また、制御系がどのような要素で構成されているかを表す図を構築する力や、制御系の応答特性や制御特性の評価を行う能力を身につけます。さらに制御系の安定性を解析する手法や制御系を設計するための理論的手法なども学びます。

超精密加工学 超精密加工学

電子・光学製品をはじめとする各種製品や構成要素部品の高機能化、マイクロ化にともない、要求される加工精度もサブミクロンからナノメータ・オーダになってきています。こうした加工を実現するための技術の一つが超精密加工です。この授業では、超精密加工を評価するための基本的事項や加工原理・原則などを学びます。また、超精密加工の現状や動向についても理解を深めます。

伝熱工学 伝熱工学

伝熱工学は熱の伝わり方に関する学問で、身近な現象や機器に直結する工学です。とくにエネルギーや環境の問題が重要となっている現在では、高性能・高効率の機器の開発、運用が強く求められており、伝熱工学の重要性が高まっています。この授業では、熱移動の三形態である熱伝導、対流伝熱、放射伝熱や、伝熱計算に必要となる基本的な用語、エネルギー保存式などについて学びます。

機械製図 機械製図

機械を実際に作るためには、作りたい機械のイメージを設計図面に表すことが必要です。そのため、エンジニアは、正しい図面が描け、誤りなく図面を読めることが求められます。本講義では、CADを使って歯車ポンプの製図を行い、製図法をマスターします。

クローズアップ授業 クローズアップ授業

青柳 誠司 教授
科目名:特別研究(ロボット・マイクロシステム研究室)

マイクロマシン技術で作製したセンサをロボットに応用しています。 マイクロマシン技術で作製したセンサをロボットに応用しています。

半導体微細加工を応用したMEMS(Micro-electro-mechanical Systems)技術を用いて、新しい高感度センサの開発を行っています。例として、蛇腹状吸着パッドの表面に導電ポリマーをコートして、抵抗変化型の力覚機能を持たせました。その情報をもとにロボットが手先の姿勢を制御して様々な物品を把持することができます。また物体の画像認識の研究にも取り組んでいます。AI(人工知能)を用いて、指定した物体がどこにあるかを検出できます。そこにロボットの手先をアクセスさせ、先のセンサ付きパッドで物体を把持することができます。本研究室では生体の高度な機能を工学的に模倣するバイオミメティクスの研究も行っています。蛸の吸盤を模倣した吸着グリッパ、ヤモリの足裏を模倣した粘着突起、蚊の口器を模倣した無痛注射針、モリアオガエルの手指を模倣したロボットハンド等を開発しています。

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