本学科の進路決定率は学部で９８.４％、大学院で１００％と非常に高い数字を誇っています。学部では大学院進学者が２４名と卒業生のうち約４０％を占めており、より高度な専門知識を身につけた技術者や研究者をめざすことになります。就職では、情報通信業に就いたものが9名と最も多く、次いで製造業、卸売業、小売業等、広く分散して就職しています。これは狭い専門性よりも、基礎を大切にして幅広い応用力を養うという本学科の特徴をよく表しています。

本学科の進路決定率は学部で９７.６％、大学院で９８.１％と高い数値となっています。特に製造業への就職率は、理工系３学部の中で例年最も高い数値となっています。とりわけ大学院においては８０％を超えており、特筆に値します。これは「ものづくり日本」において、機械工学を学ぶ学生や大学院生を求める企業が多いことをよく表しています。学部では大学院への進学者が５５名と全体の約1/4を占めており、専門知識や技術を２年間学んだのち、高度な技術者としての就職を望む学生も数多くいます。

本学科の進路決定率は学部、大学院ともに１００％となりました。特に情報通信業への就職率は、学部、大学院とも理工系３学部の中で最も高い数値となっています。 学部では大学院への進学者が５６名と３割を超えており、高度な専門知識・技術を２年間学び、その知識や技術を生かして就職する学生も多く見受けられます。大学院では、製造業に就く者が５１名と全体の５割を超えており、その内訳はほとんどが電気系・機械系となっています。