学部概要

学生の声(Students' VOICE)社会情報システム系

学生の声一覧

社会課題×企業家
社会課題の解決のために起業家はどのように考え行動するのか?
社会情報システム系3年次生(中尾ゼミ)
角田 優真さん(左)
山本 那津子さん(中央)
金村 規司さん(右)

社会課題×企業家

社会課題の解決のために起業家はどのように考え行動するのか?

社会情報システム系3年次生(中尾ゼミ)

角田 優真さん(左)

山本 那津子さん(中央)

金村 規司さん(右)

優れた起業家に共通する、意思決定のプロセスや考え方を体系的な理論として学んでいます。従来の経営者は、将来をできるだけ予測して目標達成のための手段を考え、行動に移してきました。しかし、<自分たちの資源を洗い出す⇒行動する⇒他者とつながることで相互作用が働き新たな物を生み出す>といった逆のプロセスを取る起業家が、社会課題を解決する事業を軌道に乗せるケースも出てきています。私たちは、社会課題をいかに解決するか、その解決の実現にどのような価値創造があるかを軸にすえて、事例を研究しています。先日は他大学との「アクションプランコンテスト」で、高齢者が抱える認知症問題と社会的孤立という社会課題を、ゲームで解決するというプランを発表し、企業賞を受賞することができました。発見した社会課題に対して何ができるかを考え、コンテストに応募するという活動を、通常のゼミ活動と並行してグループごとに行っています。

担当教員

中尾 悠利子准教授

ゼミのモットーは切磋琢磨です。ひとりでは乗り越えられないことも、お互い協力し合いながら、乗り越えることを毎週、課題を通じて実践しています。

(2024年度掲載)

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