1年次の「基礎」では、スライドショーやショートムービーの制作から映像表現の基本を学び、2年次の「応用」で10分程度の作品制作を通じて映像による「語り」の技法の習得をめざします。3年次の「プロフェッショナル」では公共の媒体にそのままオンエアできるクオリティの番組制作を行います。
1年次の「データリテラシー実習」では、グラフの作成などを通じて、データを読み解くための基礎的なスキルを身に付けます。2年次では、社会現象を正しく理解するための基本的なデータ分析手法について学び、3年次には、より高度な統計手法を身に付け、専門的なテーマに特化したデータ分析を行います。
1年次の「プログラミング基礎実習」で初めてのプログラミングを体験、ものづくりの面白さを感じたら、2年次ではJava言語にも挑戦します。3年次ではプログラミングスキルを活用し、センサやカメラを組み合わせて、コンピュータ単体にとどまらない制作を行います。
1年次の「ネットワーク実習」でネットワークOSのひとつであるUNIXの基礎を学び、2年次にはネットワークを活用するために必要なプログラミング能力を身に付けます。3年次の「システムプログラミング実習」では、それらのスキルを活かし、ネットワークOS上で計算処理やネットワークサービスを提供できるシステムを構築します。
1年次の「グラフィックス基礎実習」で、デジタル環境でのグラフィックス制作を学び、デザイン制作の面白さに目覚めたら、2年次では「CG実習」で3次元の作品制作を体験。3年次では、より高度な3DCGの技術を身に付け、オリジナル作品を制作します。