学部概要

実習科目紹介

  • プロの技と発想を学び、ワンランク上の映像作りをめざす

    1年次の「基礎」では、スライドショーやショートムービーの制作から映像表現の基本を学び、2年次の「応用」で10分程度の作品制作を通じて映像による「語り」の技法の習得をめざします。3年次の「プロフェッショナル」では公共の媒体にそのままオンエアできるクオリティの番組制作を行います。

    履修例

    1年次秋学期
    「写真のスライドショーや動画の制作で撮影と編集の基本をおさえる。」 制作実習(映像基礎)
    2年次
    「取材活動をもとにした作品制作で映像によるメッセージの表現をこころみる。」 制作実習(映像応用)
    3年次
    「現場のニーズと発想を踏まえて公開を前提とした品質の番組作りを。」 制作実習(映像プロフェッショナル)
  • 高度なデータ分析手法を身に付ける

    1年次の「データリテラシー実習」では、グラフの作成などを通じて、データを読み解くための基礎的なスキルを身に付けます。2年次では、社会現象を正しく理解するための基本的なデータ分析手法について学び、3年次には、より高度な統計手法を身に付け、専門的なテーマに特化したデータ分析を行います。

    履修例

    1年次秋学期
    「データを読み解くための基礎的スキルを身に付ける。」 データリテラシー実習
    2年次
    「基本的な統計手法を学び、データ分析のノウハウを身に付けたい。」 データ分析実習
    3年次
    「高度な統計手法を身につけ、社会現象・政治現象を分析する。」 ミクロ政治データ分析実習
  • 時代が求めるプログラミングスキルを身に付ける

    1年次の「プログラミング基礎実習」で初めてのプログラミングを体験、ものづくりの面白さを感じたら、2年次ではJava言語にも挑戦します。3年次ではプログラミングスキルを活用し、センサやカメラを組み合わせて、コンピュータ単体にとどまらない制作を行います。

    履修例

    1年次秋学期
    「初めてのプログラミング。基礎を固めたい。」 プログラミング基礎実習
    2年次
    「プログラミングに興味を持った。本格的に言語を学びたい。」 オブジェクト指向プログラミング実習(Java)
    3年次
    「プログラミング能力を活かして、“触れる”作品づくりへ。」 フィジカルコンピューティング実習
  • ネットワークを理解してコンピュータを自在に操る

    1年次の「ネットワーク実習」でネットワークOSのひとつであるUNIXの基礎を学び、2年次にはネットワークを活用するために必要なプログラミング能力を身に付けます。3年次の「システムプログラミング実習」では、それらのスキルを活かし、ネットワークOS上で計算処理やネットワークサービスを提供できるシステムを構築します。

    履修例

    1年次秋学期
    「ネットワークコンピュータの基本を知る。」 ネットワーク実習
    2年次
    「ネットワーク活用に必要なプログラミング言語を学ぶ。」 プログラミング実習(C)
    3年次
    「コンピュータの能力をネットワークで引き出す。」 システムプログラミング実習
  • デジタルグラフィックスを多角的かつ深く学ぶ

    1年次の「グラフィックス基礎実習」で、デジタル環境でのグラフィックス制作を学び、デザイン制作の面白さに目覚めたら、2年次では「CG実習」で3次元の作品制作を体験。3年次では、より高度な3DCGの技術を身に付け、オリジナル作品を制作します。

    履修例

    1年次秋学期
    「デジタルグラフィックス制作とデザインの基礎を学ぶ。」 グラフィックス基礎実習
    2年次
    「表現の幅を広げたい。アニメーションにも挑戦。」 CG実習(制作基礎)
    3年次
    「高度な3DCGの技術を身につけて、オリジナル作品を作る。」 CG実習(制作応用)

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