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千里山キャンパスで7月5日、学部学生に心理学に対する興味と大学院進学に関心をもってもらうよう心理学研究科が実施したインタビュー企画「先生に聞いてみよう」の事後シェア会が行われました。

学生は、研究科長より事前説明会でレクチャーを受けた上で、希望する心理学研究科所属の教員と面談を行い、「心理学を目指したきっかけ」、「大学院時代の思い出」などを質問することで、思い思いのインタビューを行ってきました。この日の事後シェア会では、参加した学生が、インタビューで得た気づきを共有しながら、心理学の魅力や大学院進学後の展望などを話し合いました。

本企画には、全ての学年次から参加者があり、「自身のキャリアプランを具体的に考えるきっかけとなった」、「普段接することのない他学部の先生にインタビューができ有意義だった」、「大学院進学を希望する後輩にも勧めたい」といった感想が見られました。上位年次のみならず、下位年次の学生にも大学院での学びを身近に感じてもらえる機会になったと考えています。

心理学研究科では、心理学や研究科の魅力を発信していくことで、大学院進学への関心を高めていく取り組みを今後も実施してまいります。