機関誌バックナンバー
関西大学心理学研究
第14号
著者 | タイトル | 串崎 真志 | 誰かをふと思い出す傾向と情動伝染との関連 |
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上野 直輝、串崎 真志 | 内的適応型過剰適応尺度の作成の試み |
李 佳奇、串崎 真志 | 中国における感覚処理感受性と余暇活動の関連 |
菊池 里奈、阿部 晋吾、福井 斉 | 支援的ユーモア志向がシャーデンフロイデに及ぼす影響 : 妬みおよび不公正な現状の認識との関連も踏まえて |
藤岡 慧、脇田 貴文 | 公募型Web調査データを用いた社会的望ましさ尺度短縮化の試み |
関口 理久子 | 顔認識能力の個人差が他人種効果に及ぼす影響 : 映像課題を用いた検討 |
前渋 貴子、清水 さやか、山崎 大、福原 俊一、脇田 貴文 | 大腸検査の前処置の負担感の分析 : 半構造化面接を用いた質的研究 |
エラータ |
第13号
著者 | タイトル |
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串崎 真志 | 感覚処理感受性と視覚的イメージスタイル |
李 佳奇、串崎 真志 | 中国における感覚処理感受性と学校適応感の関係 |
光石 歩乃佳、池見 陽 | 「観我フォーカシング」では何が起こっているのか : セッション・レポートからの考察 |
壱崎 真由、関口 理久子 | 虚偽記憶研究の現状と課題 |
陳 曦、守谷 順、脇田 貴文 | 日中大学生の性別違和に対する態度の違いと性差の検討 |
陳 曦、守谷 順、脇田 貴文 | 性別違和であるFTMとMTF対するイメージの違い : 非当事者に対する半構造化インタビュー調査から |
関口 理久子、王卓良 | 超顔認識尺度日本語版の開発 |
第12号
著者 | タイトル |
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黄夢荷・串崎真志 | サイコパシーの他者操作方略 : 愛着スタイルと共感性の影響の検討 |
李佳奇・串崎真志 | 中国におけるHighly Sensitive Personの状況調査 : 感覚処理感受性と人生の意味および幸福感の関係 |
董潔・川﨑友嗣・細越寛樹 | 自動思考,問題解決能力,社会的スキルおよび特性不安が大学生の就職活動不安と状態不安に与える影響 : 横断的および縦断的検討 |
堀内泉・串崎真志 | 高齢者福祉分野に勤務する介護職員の生活者的介護観尺度の作成 |
第11号
著者 | タイトル |
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阿部晋吾・太田仁・福井斉 | 高校生における性格特性のDark Triadと援助要請態度との関連 |
串崎真志 | 感覚処理感受性と言語連想に関する予備的研究 |
董潔・松原耕平・佐藤寛・川崎友嗣・細越寛樹 | 自動思考,問題解決能力および社会的スキルが大学生の就職活動不安に及ぼす影響の日中国際比較 |
董潔・前田由貴子・川崎友嗣・細越寛樹 | 集団式の認知行動療法を用いた大学生の就職活動不安に対する予防的介入プログラムの開発と有効性の検討 |
福市彩乃・田口香澄・菅村玄二 | 映画館における有人窓口と自動券売機でのチケット購買行動 : 年齢層別の直接観察 |
第10号
著者 | タイトル |
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串崎真志 | 感覚処理感受性が共感の正確性と動作の模倣に及ぼす効果 |
福市彩乃・山本佑実・菅村玄二 | 椅子上の短時間の正座は眠気,疲労,および 足の痛みに影響するか? : 通常の座位との比較 |
龔恵芳・脇田貴文・竹田千佐子 | 看護学臨地実習における指導者が看護学生の実習適応感に与える影響 : 教員および実習指導者との信頼感に着目して |
董潔・松原耕平・佐藤寛・川崎友嗣 | 就職活動不安尺度中国語版の作成と妥当性・信頼性の検討 |
第9号
著者 | タイトル |
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仲嶺実甫子・伊藤義徳・甲田宗良・佐藤寛 | コンパッションに基づく心理学的学級介入プログラムの効果の検討―中学生を対象とした介入効果の個人差の検討― |
仲嶺実甫子・竹森啓子・佐藤寛 | セルフ・コンパッションが被援助志向性およびストレス反応に及ぼす影響 |
北村英哉 | 感情と多面的思考,認知欲求が動画広告の説得効果に及ぼす影響―TVショッピングの速い/遅い動画を用いて― |
串崎真志 | 閉眼が共感の正確性と動作の模倣に及ぼす効果 |
串崎真志 | 誕生季節が共感の正確性と動作の模倣に及ぼす効果 |
前田由貴子・佐藤寛 | 大学生における自閉スペクトラム症傾向、メタ認知、コミュニケーション・スキルの関連 |
武部匡也・佐藤寛 | 大学新入生における寮生活が入学後の適応感に与える影響の縦断的検討―調整要因としての感情制御能力― |
第8号
著者 | タイトル |
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串崎真志 | 共感の正確性が動作の模倣に及ぼす効果 |
串崎真志・目黒達哉 | 匂いの感覚が主観的時間評価に及ぼす効果 |
前田由貴子・金山裕望・佐藤寛 | 大学生における自閉スペクトラム症傾向の実態調査 : AQ-J-10を用いて |
関口理久子・山田尚子 | 実行機能質問紙 (Executive Functions Questionnaire) の開発 |
第7号
著者 | タイトル |
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串崎真志 | 相手の匂いをかぐことが動作の模倣に及ぼす効果 |
関口理久子 | 情動的な自伝的記憶の想起と再構成についての検討 |
脇田貴文・栗田宣明・冨永直人・加藤鉄志・紺野愼一・福原俊一・柴垣有吾 | 成人慢性疾患患者における「希望」概念の検討-インタビュー調査(質的研究)を通して- |
第6号
著者 | タイトル |
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福井未来・三保紀裕・青木貴寛・清水和秋 | バイタリティーの次元性 -信頼性と妥当性- |
青木貴寛・清水和秋 | Bi-factor構造への解析的回転 -モンテカルロ法による比較- |
Ryan RICHARDSON & Yukishige NAKATA | Adjustment Disorder: History and Future |
第5号
著者 | タイトル |
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清水和秋 | 共通因子空間における観測変数の布置 |
佐藤寛・渡邊裕亮・佐藤美幸 | 日本語ウェブサイト上の摂食障害の治療法に関する医療情報の質の検証 |
雨宮俊彦 | リバーサル理論と笑いとユーモアの身体的基盤について -感情の相互作用モデルからの展望- |
本元小百合・山本佑実・菅村玄二 | 皮膚感覚の身体化認知の展望とその課題 |
山本佑実・加藤久美子・菅村玄二 | 「無財の七施」にみる日本的な向社会的行動 |
山本哲也・佐藤寛・串崎真志 | 心理学に活かす生物学的アプローチの基礎と応用 |
第4号
著者 | タイトル |
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串崎真志・雨宮俊彦・岡村達也・小林孝雄・中嶋智史・福島宏器・菅村玄二・関口理久子 | 共感は可能か? -関西大学大学院心理学研究科シンポジウム概括- |
北村英哉 | 説得メッセージの表現モードが説得効果に及ぼす影響 -テレビショッピングとブログを用いた検討- |
清水和秋・三保紀裕・山本理恵 | 共通因子空間を新しい変数あるいは小包に含まれた変数へ延長―因子得点とGorsuch(1997)の方法― |
第3号
著者 | タイトル |
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清水和秋 | 延長因子分析の方法論 -変数と因子との相関係数として定義される因子構造を用いて- |
関口理久子 | 自伝的エピソード記憶想起に伴う主観的特性と感情の関係についてー自伝的記憶の主観的特性質問紙を用いた検討ー |
富田拓郎 | 大学生のキャリア発達とメンタルヘルスに関する近年の課題 |
第2号
著者 | タイトル |
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清水和秋 | 項目と潜在変数との相関を使った項目分析 -因子負荷量,因子構造そして因子パターンと関係の再考察- |
関口理久子 | 自伝的記憶想起に伴う現象学的・主観的特性について―自伝的エピソード記憶の主観的特性質問紙を用いた検討― |
清水和秋・三保紀裕・紺田広明・花井洋子・山本理恵 | 心理的変化のモデル化 -3回の縦断データを対象とした潜在差得点モデル- |