【第4学舎 1号館(増築棟)】

2017(平成29)年に増築されました。学部の事務関係諸室や理工系のキャリアセンター、ゼミ・大学院生の自習室なども備え、学生を支援する施設となっています。

【ひょうたん型の柱】

1号館増築棟の東側、1号館渡り廊下の下にあります。真ん中を絞り込み、ひょうたん型の断面をもつ変わった形状の柱です。粗いテクスチャーや深い目地が特徴的です。

凜風館

創立120周年記念事業の一環として2006(平成18)年3月にオープンしました。1階には学生の学びを促進するコラボレーションコモンズが設けられ、2階は約1000席の生協食堂、3階は購買店、4階は会議室や小ホール、和室など、課外活動専用の施設となっています。

【屋上庭園】

創立120周年にちなんで120本の桜をはじめとする多くの草木が植栽され、ベンチやテーブルも配置されています。キャンパス全域だけでなく、大阪市内から遠く生駒山系まで展望できます。さわやかな風が吹きぬける安らぎの空間です。

KUシンフォニーホール

1962(昭和37)年に特別講堂として建設されましたが、2006(平成18)年、大幅に改装され、KUシンフォニーホールとして生まれ変わりました。演劇や音楽系課外活動団体をはじめ、幅広く利用されています。

誠之館

誠之館は2号館から8号館まであり、各クラブの部室をはじめ、会議室や練習場といった学生の課外活動の拠点となっています。

【千里庵(誠之館3号館)】

千里山キャンパスに残る村野建築のうち、数少ない木造建物で、文化会や邦楽部、落語大学などが活動の場としています。4.5畳の茶室は裏千家の茶室「又隠(ゆういん)」の写しとも言われています。

イノベーション創生センター

総合大学の利点を活かした人文・社会・自然科学系の新たな産学官連携拠点として、2016(平成28)年に開設されました。科学技術の開発だけでなく、思考モデルの応用などを融合し、具体的な事業化や起業支援体制を備えた新たなイノベーションの創生を目的としています。1階には対話スペースカフェやレセプションスペースなども併設されています。

悠久の庭

人工芝が広がり、スタンドやベンチなどがあるくつろぎの空間です。学園祭の時にはイベントステージが設けられます。

千里山中央体育館

体育施設の充実を目的として1994(平成6)年に完成した体育館です。1階に2つのサブアリーナ、2階にメインアリーナを有しています。メインアリーナは球技を主に行うフロアーですが、入学式や卒業式、教育後援会総会などにも使用されています。

千里山東体育館

2018(平成30)年竣工の新しい千里山東体育館は、「キャンパスの歴史を継承し、次代をリードする新アリーナ」をコンセプトにして完成したスポーツ複合施設です。千里山キャンパスのスポーツ施設エリアのエントランスとなるよう、軽快さとさわやかさを表現したデザインになっています。