
関西大学では、創立130周年を機に、本学独自の給付奨学金を受給している学生たちが交流するための組織である関西大学奨学生会「葦の葉倶楽部」を設立いたしました。奨学生同士が交流するための会の設立は、他大学でも例を見ない、先駆的な取組みです。
関西大学奨学生会「葦の葉倶楽部」は、現役の給付奨学生である「学生会員」、学生会員が卒業後に入会する「卒業生会員」、そして会に賛同する支援者である「賛助会員」の3つの会員で構成されます。
様々な分野で活躍する学生同士が学部や学年を越えて交流し、互いを高め合うコミュニティとして「横のつながり」を築くとともに、卒業生や趣旨に賛同する支援者が奨学生との交流の機会を得て「縦のつながり」が生まれ、縦横無尽の「学縁」を創出することをめざしています。