
お知らせ2025/02/20
関西大学北陽高等学校では、2022年度から高校教育で必修化された探究学習の一環として、企業と学校が協働する「企×学協働プロジェクト『刀』」を実施しております。このプロジェクトは、小売業やメーカーなど25の企業・団体が直面する課題を、生徒たちが主体的に解決することを目指しています。プロジェクトを通じて、思考力・判断力・表現力などの課題解決に必要な能力を養うとともに、生徒たちが社会のリアルな課題に触れることで、社会活動への興味・関心を高めることを狙いとしています。
プロジェクト「刀」の名前には、生徒たちに社会を生き抜く自身の「武器」となる力を身につけてほしいという願いが込められています。約400名の高校1年生が各企業とのマッチングを経て、チームごとに実地調査やインタビューなどのフィールドワークを通じて課題解決に取り組んでいます。また、企業側も生徒たちの職場見学や店舗訪問を受け入れることで、相互理解と連携を深めています。
プロジェクトの成果は、毎年3月に開催される成果発表会で披露されます。この発表会は、生徒たちが学んだ成果を共有し、さらなる成長へと繋げる貴重な機会となっています。プロジェクトが3年目を迎えた今年度は、生徒たちから優れた提案や成果物が多く出てきており、その中には社会実装を目指せるものも見受けられます。こうした取り組みをさらに進めるためには、活動資金や社会実装を目指すための資金が必要となります。
つきましては、「企×学協働プロジェクト『刀』」の趣旨にご賛同いただき、何卒、格別のご協力を賜りますようお願い申し上げます。ご支援に関しては、「インターネット募金」(https://fundexapp.jp/kansai-u/exp/explanation.htm)より可能です。いただいたご寄付は、優れた成果物の社会実装に向けた資金として有効に活用させていただきます。多くの方々の温かいご支援を心よりお願い申し上げます。
寄付目標額:1,000,000円
依頼金額 :1口1,000円を2口以上
本件に関するお問い合わせ先:関西大学北陽事務室(06-6328-5964)