2025/04/22 「もしもし上海・日本ツアー」文化体験イベントを開催しました!
上海の魅力にふれ、学び、楽しんだひととき
2025年4月18日(金)、関西大学にて中華人民共和国上海テレビ局が主催する文化体験イベント「もしもし上海・日本ツアー」が開催されました。
本イベントは、上海の文化や魅力を日本の学生に伝えることを目的に行われ、関西大学の学生や教職員が参加し、日中交流の一歩となる貴重な機会となりました。
第1部では、上海テレビ局から新刊『もしもし上海』が関西大学に贈呈される図書贈呈式が行われ、副学長・国際部長である竹内 理教授が大学を代表して対応。
両国の文化をつなぐ象徴的な一冊として、新たな交流のきっかけとなることが期待されます。
続く第2部では、上海テレビ局の進行により約90分間の文化交流イベントが実施されました。会場では「上海と聞いて思い浮かべることは?」という問いかけからスタートし、
上海の都市紹介映像、地元の人々が誇る名物の紹介、そしてクイズ形式で学ぶ流行語など、参加者が楽しみながら上海を学べる工夫が随所に盛り込まれていました。
また、伝統文化体験では、学生たちが匂い袋づくりに熱中。初めて触れる中国文化に驚きや感動の声があがり、会場は終始和やかでにぎやかな雰囲気に包まれていました。
最後には全員での記念撮影とインタビューも行われ、学生たちの率直な声がイベントの充実度を物語っていました。
参加者からは、「クイズを交えた上海紹介や匂い袋づくりなど、参加型でとても楽しめました」「上海についての知識が増えたため、帰ったら友達にも話したいです」
「上海のいろんなことを知れて、行ってみたいと思いました」「新しい知識を得られてとても良い経験になりました」といった感想が寄せられ、文化理解の深まりを実感できるイベントとなりました。
本イベントを通じて、参加者は上海の文化や人々の暮らしについて理解を深め、今後の日中間交流への関心と期待を高める大変有意義な機会となりました。
当日の様子は、以下のリンクから動画でもご覧いただけます。
(4/19(土)18時半 上海テレビにて放送されました。)
https://m.kankanews.com/detail/dZ2e8q9o6wR