神戸大学主催により、2021年10月21日（木）に「Kobe University Brussels Workshop and Brokerage Event ‘New Opportunities for EU-Japan Research & Innovation Cooperation’」がオンラインで開催され、ベルギー・ルーヴェン大学に海外拠点を置く本学からも、化学生命工学部の大矢裕一教授が登壇します。
大矢教授は、2016年度に採択された私立大学研究ブランディング事業「『人に届く』関大メディカルポリマーによる未来医療創出」の研究代表者で、これまで大阪医科薬科大学と強固な医工連携体制による研究を推進してきました。
2021年4月にはこの研究をもとに先端科学技術推進機構に「関西大学メディカルポリマー研究センター」を新設し、センター長に着任しています。
今回のワークショップでは、同センターの研究を欧州に向けてご紹介します。現場の臨床医からのニーズに基づいて、医療用の材料・システムを開発し、国際競争力のある医療機器として製品化し、臨床現場（人＝患者と医師）に届ける研究の今後の展開にも触れます。

参加をご希望の方は、以下URLよりご登録ください。


日時： 2021年10月21日（木）8時45分-12時40分 (CEST)/　15時45分-19時40分 (JST)
実施方法： オンライン
使用言語： 英語
プログラム： こちら（pdf）
参加登録： 参加登録フォーム（神戸大学Webサイト） （10月20日（水）締切）


【問い合わせ先】
関西大学欧州センター
E-mail: eu-kansai@ml.kandai.jp