卒業生インタビュー

新たな業務ごとに
学びながら、渋滞や事故に
対する計画策定を
行っています。
梶谷 裟和さん(2019年3月卒業、研究科 博士課程前期課程 2021年3月修了)
いであ株式会社勤務
お仕事について質問!
建設コンサルタントとして、インフラ整備の調査・設計・施工管理・維持管理の一連の流れを担当しています。
私が所属している部署は交通に関する計画を行うことが多く、渋滞対策や事故対策などを担うこともあります。
現在、主担当として行っているのはバリアフリーに関する業務で、障害者団体の方々や外国の方々にワークショップやヒアリングを行いながら基本計画を作成しています。
担当する業務ごとに勉強を重ね、創意工夫をしながら進めていくので、知識とできることが増えていく感覚が得られ、自身の成長を感じられるところが魅力でありやりがいです。
今後もどんな分野でも勉強して、広い視野をもって取り組むという姿勢でがんばり続けたいと思っています。
社会安全学部の学びが生かされた!と思った瞬間は?
在学中に得た「1つのことを他分野・多角度から検討する」姿勢が、特に役に立っていると感じます。
1つのゴールに向かってさまざまな立場の人たちの声を聞き、より良い答えを導き出さなければならない中において、複数の視点から課題を検討することで合意形成を図り、調整するための力が身に付いたと感じます。
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