卒業生インタビュー

古川 真衣さん

一人でも多くの人が
安心して生きられるように、
健康診断を通じて
尽力しています。
古川 真衣さん(2020年3月卒業)
一般財団法人石川県予防医学協会勤務

お仕事について質問!

出身地である石川県で、一人でも多くの人が安心して自分らしく生きられるように尽力したいと考 え、健康診断を行っているこの協会を志望しました。在学中にアルバイトの経験を通じて、「よく生き る」ことを支える仕事がしたいと考えるようになったのも志望の理由です。現在は渉外職としてお客 さまの会社に伺い、健康診断を実施するための日程調整や打ち合わせなどを行っています。ニーズ や年齢層に応じてがん検診などもご提案し、受診される皆さまの健康維持に貢献できることにやり がいを感じています。「健康100年時代」に向けて健康診断を活用いただくために、今後もお客さま の目線に立って提案を行えるよう自己研磨に励みます。

社会安全学部の学びが生かされた!と思った瞬間は?

 社会安全学部では理系・文系にとらわれず多角的な視点で、過去の事故や具体例を用いて実生活と結びつ けながら具体的に学びました。現在の業務においても、個人情報を取り扱うとき、車の運転をするときなど、さまざ まな場面で先々のリスクを考えながら行動する意識に、在学中の学びが生きていると感じます。