取得できる資格
資格について
1.社会安全学部で取得できる資格
・教員免許【中一種免許(社会)・高一種免許(公民)】
・社会安全士
・社会調査士
・司書教諭
・司書
・学芸員
・社会教育主事
2.その他、取得できる資格
注)本学の履修科目のみでは取得できません。
・小学校教諭一種免許状取得プログラム
全学部学生を対象として、神戸親和女子大学通信教育部との提携により、在学中に小学校教諭一種免許状を取得するためのプログラムを実施しています。
本プログラムの詳細は こちら を参照してください。
なお、本プログラムは、中学校または高等学校教員免許状取得を前提としたものであり、小学校教員免許状のみの取得はできません。
※本プログラムの履修にあたっては本学の学費以外に別途、経費が必要となります。
社会安全士について
2011年度より、社会安全学部では独自に認定する資格である「社会安全士」を創設し、また、その資格取得のためのプログラムも設置しました。
「社会安全士」は関西大学社会安全学部が独自に認定する資格であるため、現行では、本学部以外で取得することはできません。しかしながら、安全・安心な社会への関心が高まる中で、こうした資格を有する人材は広く求められています。社会の需要に応えるためにも、本学部は「社会安全士」の資格を有する人材を社会に広く普及させていこうと考えています。
1.定義
地震などの自然災害や運輸事故などの社会災害への備えに貢献できる人材には、地域生活と社会活動上の安全問題を読み解く能力、その問題解決に向けた方策を立案できる能力、その方策を実践するためのマネジメント能力、異分野の専門家とコミュニケーションできる能力が求められます。これらの能力を身につけ、社会の様々な分野において安全・安心を担える人を社会安全士とします。
2.認定方法
以下の二つの条件を満たした者に対して認定します。
1.指定する社会安全学部専門教育科目(以下、カリキュラム体系表参照)をGPA2.8以上で修得すること(GPAは指定科目のみを対象とする)。
2.学外講習(普通救命講習Iなど)を受講すること。
2022年度の関西大学社会安全学部社会安全士の認定バッジ(オープンバッジ) |
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社会安全士を認定するためのカリキュラム
【カリキュラム体系】
A.地域生活と社会活動上の安全問題を読み解く能力
必修/ 選択 |
基礎科目群 | 専門科目群 | 統合科目群 | 自由科目群 |
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必修 | ■安全の思想 ■ヒューマンエラー | |||
選択 (2科目選択) |
■情報セキュリティ論 ■公衆衛生学 ■災害情報論 | ■災害シミュレーション実習 ■事故調査と事例分析実習 |
B.その問題解決に向けた方策を立案できる能力
必修/ 選択 |
基礎科目群 | 専門科目群 | 統合科目群 | 自由科目群 |
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必修 | ■安全と法制度 | ■防災まちづくり | ||
選択 (2科目選択) |
■製品安全論 ■安全・安心の行政法 ■公共政策論 ■BCP |
C.その方策を実践するためのマネジメント能力
必修/ 選択 |
基礎科目群 | 専門科目群 | 統合科目群 | 自由科目群 |
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必修 | ■クライシスマネジメント論 ■リスクマネジメント論 | |||
選択 (2科目選択) |
■行政学 ■経営学概論 | ■社会安全実践演習(各テーマ) |
D.異分野の専門家とコミュニケーションできる能力
必修/ 選択 |
基礎科目群 | 専門科目群 | 統合科目群 | 自由科目群 |
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必修 | ■プラクティカル英語Ia~IIb(いずれか1科目) 〔外国人留学生の場合〕■日本語Ia~Ⅵb(いずれか1科目) | ■リスクコミュニケーション | ||
選択 (2科目選択) |
■社会心理学 ■検定認定2もしくは3 | ■災害ジャーナリズム論 ■事故調査制度論 | ■インターンシップ(各機関) |
E.その他
必修/ 選択 |
基礎科目群 | 専門科目群 | 統合科目群 | 自由科目群 |
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必修 | ■普通救命講習I(※学外講習を受講し修了すること) |