進路・就職

総合情報学部卒業生へのインタビュー

網本 伊吹さん:東京都立駒場高等学校

情報活用の方法と楽しさを教えています。

高校で「情報Ⅰ」を担当し、生徒が身近な情報に興味をもってくれることを目標に授業を進めています。日々生徒と接し、他の先生方とコミュニケーションを重ねる中で、生徒ができることを増やし、自分自身も少しずつ成長していると感じます。また、情報学や実習を通じて身に付けた内容は、授業立案や校務の効率化にも役立っています。在学中に教育現場に継続的に関わった経験から、教員という職業の魅力や困難さを知り、仕事の概要を理解して教員になることができました。生徒たちが情報リテラシーを高め、問題を発見し解決する力を身に付けられるような授業をめざして、自分自身も学び続けます。また、今後は部活動の顧問や担任などの立場も経験して、生徒の力になりたいと思っています。

SOJOで打ち込んだこと

まわりの人と協働することで成長できた

ゼミでの活動を通して、互いの長所を活かし、役割を担いながら仲間と協働する大切さを学びました。他の人の意見や知恵を求めることはあまり得意ではなかったのですが、周りの人の優れた能力や面白い意見に触発されて、自分もチャレンジして成長することができました。

先輩からのメッセージ

情報について幅広く、自由に科目を選べるのが総合情報学部の特長です。
情報を専門に学んだ経歴は、これからの社会を生きる強みになるはずです。

(2024年度掲載)

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