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オーストラリア・アデレード研修③
2026年08月10日 UP
オーストラリア・アデレード研修では、現地校や語学学校での授業、大学訪問、フィールドワークなど、さまざまな活動に取り組みました。
生徒たちは、アバフォイル・パーク・ハイスクール(APH)、イースタン・フルーリュー・スクール(EFS)、語学学校SACEの3つのグループに分かれ、それぞれのプログラムを通して、オーストラリアの教育や文化、自然に触れました。
現地校での授業とバディとの交流
アバフォイル・パーク・ハイスクールとイースタン・フルーリュー・スクールでは、現地の生徒がバディとして一緒に活動しました。
ウェルカムセレモニーやアイスブレイクから始まり、調理実習、心理学、農業、健康とウェルビーイング、数学、古代史、アウトドア教育など、さまざまな授業に参加しました。
難しい科目にも英語で挑戦し、現地の生徒たちとともに学ぶ中で、普段とは異なる学習環境を体験しました。また、日本語・日本文化を学ぶ生徒との交流や、日本の運動会を紹介する活動なども行い、互いの文化を知る貴重な機会となりました。
最終日には各校でお別れ会が開かれました。アバフォイル・パーク・ハイスクールでは、本校生徒が「ハンカチ落とし」を企画し、英語でルールを説明して現地の生徒と一緒に楽しみました。イースタン・フルーリュー・スクールでも、バディやホストファミリーとの交流を深め、別れを惜しみながら修了式を迎えました。
大学・学校訪問を通して進路を考える
研修中には、Flinders Universityやアデレード大学も訪問しました。
Flinders Universityでは、看護学部の実習施設やシミュレーターを見学したほか、学生向け宿泊施設も訪れました。アデレード大学ではキャンパスツアーに参加し、現地の大学生活や留学について説明を受けました。
また、語学学校SACEのグループは、180年の歴史を持つ私立高校Pulteney Grammar Schoolを訪問。現地校の授業を見学するとともに、日本語を学ぶ生徒たちとの交流も行いました。
海外の教育環境に実際に触れることで、生徒たちにとって将来の進路や海外留学について考えるきっかけとなりました。
オーストラリアの自然・文化を体験
校外活動では、Cleland Wildlife ParkやUrimbirra Wildlife Parkを訪れ、カンガルーやコアラ、タスマニアデビルなど、オーストラリアならではの動物を間近で観察しました。カンガルーへの餌やりやコアラとのふれあいなど、貴重な体験もすることができました。
また、Victor Harborではボートに乗り、イルカやアザラシを観察。Mount Loftyの展望台からはアデレード市内を一望しました。
さらに、ドイツ風の街並みが残るHahndorfや、アデレード・ヒルズ、Big Rocking Horse、Melba's Chocolate Factoryなどを訪れ、オーストラリアの自然や歴史、地域の文化にも触れました。
アデレードの街を歩いて学ぶ
語学学校SACEでは、授業だけでなく、アデレード市内でのフィールドワークにも取り組みました。
South Australian Museumでは、オーストラリアの動物や先住民文化に関する展示を見学し、自然や文化、歴史について学びました。
また、Central MarketやChinatownでは、グループで協力しながら課題に取り組み、現地の人々や街の様子に触れました。研修後半にはトラムにも慣れ、Glenelg Beachを訪れて、アデレードで過ごした日々を振り返りながら最後の時間を楽しみました。
最終日には、SACEでも最後の授業を終え、修了証を受け取りました。
たくさんの学びと思い出を胸に
生徒たちは現地の授業に参加するだけでなく、バディやホストファミリーとの交流、大学訪問、フィールドワーク、自然体験など、さまざまな経験を積みました。
英語でのコミュニケーションに苦戦する場面もありましたが、積極的に話しかけ、伝えようとする姿が多く見られました。言葉や文化の違いを越えて交流する中で、「伝えること」「挑戦すること」の大切さを実感した研修となりました。
アデレードで出会った人々とのつながりと、そこで得た多くの学びを胸に、生徒たちは研修を終えました。今回の経験が、これからの学校生活や将来の進路を考える上での大きな財産となることを期待しています。

