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企×学協働プロジェクト「刀」-関大防災DAY(11/15)
2024年11月17日 UP
関大防災DAY(11/15) - 生徒たちが啓発ブースで大活躍!
11月15日に開催された「関大防災DAY」において、本校2年生の生徒たちが啓発ブースを出展しました。
昨年度の「刀」プロジェクトで生徒たちが発案した、聴覚障がい者が災害時に情報を伝え合えるカードについて紹介する活動です。
活動のハイライト
今回の関大防災DAYでは、非常時における聴覚障がい者のコミュニケーションの課題について、教職員や学生に知ってもらうための啓発活動を行いました。
当日は多くの方々がブースに足を運び、試作品のカードやその背景にある課題について詳しい説明を聞いてくださいました。
なんと、用意した160枚のチラシは途中でなくなり、追加が必要になるほどでした!
生徒たちは、ユニバーサルデザインのフォントやイラストを採用したカードをもとに、災害時に聴覚障がい者が直面するコミュニケーションの課題について分かりやすく説明し、関心を集めました。
今後の展望
このブース活動を通じて、多くのフィードバックをいただくことができました。
次のステップとして、被災経験のある聴覚障がい者の方々からさらに具体的な意見を伺い、カードの改良を進める予定です。
また、資金調達や行政機関との連携を図り、広く配布を目指していきます。
この活動を通じて、生徒たちは「誰一人取り残されない社会」の実現に向けて一歩を踏み出しました。今後のさらなる成長にぜひご期待ください!