2008年04月15日 UP

４月１０日(木)～１２日(土)　岐阜県・郡上高原ホテルにて、２泊３日で新入生宿泊オリエンテーションが行われました。 　初日、大雨の中を、学校からバスで４時間かけて移動。午後２時から近隣の体育館でいきなり初日のボディーワークとダイアログがスタートしました。まだ入学して間もない新入生の心の垣根を取り除き関係性を築いていくプログラムです。最初は体の重たかった新入生も、徐々に動きが活発になり、様々な共同作業に取り組んでいきました。午後６時半ごろに終了し宿舎へ。夜は総合進学とスポーツの２コースがクラフトハウスに分かれてのクラス活動の時間となりました。 　２日目は、午前中に進路や教科の学習についてガイダンスです。本校進路指導部によるオリエンテーション、ベネッセ担当者からのガイダンス、本校の英語・数学・国語の教科担当による学習法のガイダンスが行われました。午後は、再び体育館に移動してのボディーワークとダイアログによるチーム作り、最後にクラス代表による寸劇大会と進みました。お互いが力を合わせ、一つひとつのことを作り上げる活動を通じて、自分が何をしなければならないのか、何を表現するのか、どのような工夫ができるのかなど、時間をかけたプログラムでした。午後６時に終わり再び宿舎へ。夜は関大連携コースがクラフトハウスでのクラス活動です。 　３日目は、午前中に、宿舎の大広間とホールに分かれての、授業や履修・習得などの教育活動及び学校生活のルールについてのガイダンスが行われました。その後、クラス活動として高山市内の見学を行うコースと宿舎のクラフトハウスで紙すきや焼き板の体験をするコースに分かれ、午後１時半頃、それぞれのコースが帰阪の途につきました。新入生たちは入学後３日目からの２泊３日でのオリエンテーションを通じて、これから３年間の学校生活の基礎を築くことができたと思います。これからの彼らの色々な面での成長に期待したいと思います。

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