雨森精斎(あめのもり・せいさい 1822-1882)

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J09-0002.jpg『雨森精翁先生文集』(写本)

漢学者。出雲松江(島根県)の人。名は健三郎。本姓は妹尾。英才をもって聞こえ、大坂で東畡に師事、堀田省軒とともに塾規を作った。また篠崎小竹に師事し、さらに江戸の昌平黌で佐藤一斎・安積艮斎に学ぶ。のち松江藩藩校「修道館」の教授となり、藩主より雨森の姓を賜わる。維新後、教部省に出仕、晩年は島根県平田で塾を開いて教育にいそしんだ。著作に『静嘉独語』、『雨森精翁先生文集』(写本)などがある。