【開催報告】2025年度第5回東西学術研究所　研究例会〔ユーラシア文化交渉研究班〕を開催しました。(2025.7.12開催)

7月12日(土)　関西大学千里山キャンパス　児島惟謙館1階第1会議室に於いて2025年度第5回東西学術研究所　研究例会〔ユーラシア文化交渉研究班〕を開催しました。
当日は、森部　豊氏（研究員、文学部教授）、吉川和希氏（研究員、文学部准教授）の研究発表があり、大変有意義な時間となりました。

『唐代安南部護府をめぐる諸問題』

▲森部　豊氏

『18世紀末～19世紀初頭の北部ベトナムにおける執憑簿について』

▲吉川和希氏

▲熱心にご聴講されている会場の様子

研究者の先生方にもかつてのベトナムにおける漢字表記が具体的にどのようなものであったか、どのように書かれ、読まれていたのか共通見解はないようで、それも興味深かった等のご感想をいただくなど、満足のいく研究例会となりました。

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