【ご案内】2025年度 東西学術研究所 〔アートと感性・健康 東西比較研究班〕春季連続研究例会(2025.7.18開催)
2025.06.03
東西学術研究所
東西学術研究所では下記のとおり「東西学術研究所 春季連続研究例会」を開催します。
2025年度 東西学術研究所〔アートと感性・健康 東西比較研究班〕春季連続研究例会
第4回
日時:2025年7月18日(金)15:00~16:30
会場:関西大学 千里山キャンパス 児島惟謙館 第1会議室
共催:科学研究費 基盤研究(B) 23K20631 被災後の中小企業経営者の健康問題と事業継続に関する日仏比較研究
聴講無料/事前申込制
司会兼問題提起:亀井 克之(主幹、関西大学 社会安全学部教授)
15:00~15:25
問題提起「アートとリスク感性」
防災・危機管理・リスクマネジメントになぜアートや感性が大切になるのかをお話しします。
講演:林 能成(研究員、関西大学 社会安全学部教授)
15:30~16:30
講演「地震リスクの地域性と感性」
日本は世界有数の地震発生国であるが、歴史的にみると日本よりも激しい地震被害に見舞われている国は少なくない。日本国内でみても、被害地震の発生状況は地域差が大きい。地震リスクへの感性を高めることが地震防災にとって重要だと考え、どのような条件があれば感性が高まるのかを明らかにする目的でアンケート調査を行った。その調査結果の特徴を整理したものをもとに、科学的に評価された地震リスクの地域差などと比較して「地震リスクへの感性」とはどのようなものかを考える。
【参加方法】
7月15日(火)までに下記メールアドレスへ氏名、連絡先、参加人数を明記の上、お申込みください。
メールアドレス:kamei@kansai-u.ac.jp
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【お問い合わせ先】
関西大学 研究所事務グループ【東西学術研究所】
E-mail:touzaiken★ml.kandai.jp
〒564-8680 大阪府吹田市山手町3-3-35
Tel:06-6368-0653 Fax:06-6339-7721
※アドレスの記号「★」を「@」に置き換えて下さい。