【開催報告】2024年度関西大学 文化交渉学研究拠点(ICIS)国際シンポジウムを開催しました。(2024.12.21)
2024.12.24
ICIS
東西学術研究所
2024年12月21日(土)午後1時より、関西大学千里山キャンパス 以文館4階セミナースペースに於いて、文化交渉学研究拠点(ICIS)国際シンポジウムを開催しました。
当日は『唐代音楽の復元-東アジア古代音楽研究の最前線』をテーマに、長谷部剛教授(関西大学文学部教授・文化交渉学研究拠点(ICIS)リーダー)による趣旨説明の後、趙維平教授(上海音楽学院教授)李西林教授(西安音楽学院教授)による講演が行われました。
◇趣旨説明/長谷部剛教授
◇趙維平教授
◇李西林教授
会場だけでなくオンラインも含め、幅広い年齢層からたくさんの方々にご参加いただきました。多くの方が「満足」とアンケートに回答されており、大変有意義なシンポジウムとなりました。
【参加者の感想】※一部抜粋
・正倉院宝物で知られる楽器がどのような音楽を奏でていたのか、興味深く拝聴しました。実際の演奏や貴重な資料を見せて頂き、雅楽とも異なる繊細な音曲に感銘しました。また、中国語でのご講演とのことでしたが、丁寧なレジュメと要所要所で日本語でわかりやすく解説して頂き、よい勉強になりました。ありがとうございました。
・七弦琴を習っている者です。貴重な古い楽譜や、再現した楽器、演奏会の様子を動画で見られて嬉しかったです。通訳が入らずに中国語だけだと、レジュメのどの部分を話されているのかわかりにくいのが少し残念でした。追加でたくさん話してくださっているのに、勿体ないなと思いました。
・学術的なお話であろうと思い、多分難しすぎてまったくついていけないだろうと思っていたが、非常に興味深いお話で感激した。唐代音楽の再現の動画には聴き入り、見入ってしまった。素晴らしい体験をさせていただいた思いです。
・唐代の音楽がたくさん聴けて、とても楽しい講演だったと思います。
など貴重なご意見・ご感想をいただきました。ありがとうございました。
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