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【開催報告】2024年度11回東西学術研究所 研究例会〔KU-ORCASユーラシア歴史文化研究班 第4回研究例会〕を開催しました。(2024.12.14)

東西学術研究所

KU-ORCAS

12月14日(土) 関西大学千里山キャンパス 児島惟謙館 第1会議室に於いて
2024年度11回東西学術研究所 研究例会〔KU-ORCASユーラシア歴史文化研究班 第4回研究例会〕を開催しました。
オンラインとの併用開催で、大変有意義な研究例会となりました。

【講演】
《2024年度 東西学術研究所外国人招へい研究者》

喬旦加布氏(チョルテンジャブ)(中国青海民族大学 准教授
「チベットアムド地域における仏教の復興運動と民間儀礼の変容について」

【研究発表】

毛利英介 (研究員・昭和女子大学人間文化学部准教授)
「『靖康稗史』偽書説」補論」

吉田 豊 (研究員・京都大学名誉教授)
「マニ教僧侶になったソグド商人?―森安孝夫教授の功績を偲んで―」

澤井一彰 (研究員・文学部教授)
「オスマン朝と「魯迷」再考―嚕蜜銃の明への伝播と朶思麻―」


【参加者の感想】※一部抜粋
〇充分楽しみました。
〇森安先生の本を読んで面白かったので、参加させていただきました。有難うございました。
〇どれも歴史のエアポケットを解明して面白かった。靖康の難、そして偽書、ソグド、トルコ、マニ教、中国、オスマンと明。

などの貴重なご意見・ご感想をいただきました。
ありがとうございました。


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