【開催報告】2024年度東西学術研究所 第1回特別講演会を開催しました。(2024.12.7)
2024.12.09
東西学術研究所
12月7日(土) 関西大学千里山キャンパス 以文館4階セミナースペースに於いて2024年度東西学術研究所 第1回特別講演会が行われました。
当日は『三国志を読む愉しみ〜歴史から語り物、そして小説へ〜 』をテーマとして、
目白大学 外国語学部准教授 後藤裕也氏による講演が行われ、たくさんの方々にご参加いただきました。
▲後藤裕也氏(目白大学 外国語学部准教授)
▲司会/奥村佳代子教授(関西大学 外国語学部教授、言語交渉研究班主幹)
人気の高い三国志のテーマに、現地・オンライン共に多数の方に参加いただき、たいへん盛況な講座となりました。
【参加者の感想】※一部抜粋
・語り物に、語りと歌がまじっているということでしたが、語り物と読み物が互いに影響を与えあうという点も含めて平曲と平家物語の関係に似ていると思いました。
・三国志について分かりやすく解説いただいたので、概観を知ることができ良かった。また、後藤裕也先生の体験談はとてもおもしろかったです。
・正史、演義、講談や劇などの描かれ方の違いについて、具体的な場面をあげながら説明いただいて、とても分かりやすく聞き応えがありました。また難しい用語がなく、理解しやすかったです。
などの貴重なご意見・ご感想をいただきました。ありがとうございました。
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