【刊行案内】東西学術研究所研究叢刊58 「近世東アジアにおける口語中国語文の研究」(奥村佳代子 著)
2019.09.09
東西学術研究所
東西学術研究所研究叢刊 58として 「近世東アジアにおける口語中国語文の研究」(奥村佳代子 著) が刊行されました。
【内容】
中国、朝鮮、日本には、それぞれ話し言葉として記述された資料群がある。話されたように書くことが意識された中国語とは、どのような特徴を持ち、また資料によってどのような違いが見られるのだろうか。唐通事の会話テキスト、中国档案資料の供述書、備辺司の問情別単等の資料を用い、話し言葉と書き言葉の境界を考察する。
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