科学技術振興機構【JST】
2025年度 日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携事業(NEXUS)における第2回共同公募:日本-フィリピン共同研究の募集のご案内

科学技術振興機構(JST)とフィリピン科学技術省(DOST)と協力して、日本とフィリピンの研究者の連携を促進し、日本とフィリピンの研究者のコラボレーションを促進・強化することを目的としています。この枠組みの下、JSTとDOSTは、両国の研究者が共同で開発・実施する研究提案の募集を開始します。

【詳細HP】
 https://www.jst.go.jp/aspire/nexus/koubo/country/philippines.html

研究領域

スマート農業
1. スマートでコスト効率の高い農業の実現に向けた高度モニタリング・最適化システムの構築
2. 農業生産および収穫後プロセスの自動化のための次世代スマート農業技術/インフラの開発
3. 地域と農地の多様性を反映したスマート農業技術の設計と実装
4. 顧みられない未利用種(NUS)に対するスマート育種・栽培アプローチ
5. 持続可能性と気候変動適応のためのスマートでレジリエントな農業モデルの構築

応募資格

応募する日本側研究者は、日本の研究機関に所属していることが必要です。

支援の内容

3年間で総額3,600万円

採択件数

5件まで

申請方法

日本側研究者は府省共通研究開発管理システム(e-rad)へ申請登録を行ってください。
日本側研究者はJSTに、フィリピン側研究者はDOSTに申請してください。