日本企業で実践されている、管理会計実務の定式化又は理論化に関する研究ならびにそれらを含む周辺領域に関する研究。
特に管理会計技法、管理会計システム、事業承継システム、およびそれに関連する管理システムを対象とする研究。

①研究助成
（1）研究助成Ａ
　　　対　象　者：研究者・博士後期課程大学院生
　　　金　　　額：30～200万円程度／件
　　　期間・件数：1年、20件程度
（2）研究助成Ｂ
　　　対　象　者：博士後期課程大学院生
　　　金　　　額：1人毎年60万円程度×3年間
　　　期間・件数：3年、若干名
（3）挑戦的萌芽研究助成
　　　対　象　者：研究者・博士後期課程大学院生
　　　金　　　額：30～200万円程度／件
　　　期間・件数：1年、若干名
　　　　　
　　※助成金額は総額2,680万円程度

②国際研究交流助成
（1）大学院生学会派遣　
　　　対　象　者：大学院生のみ　　　　　　　
　　　金　　　額：40万円程度／件
　　　期間・件数：1週間以内、5件程度
（2）学会報告派遣
　　　対　象　者：海外の学会等で研究発表を行う研究者・大学院生
　　　金　　　額：60万円程度／件
　　　期間・件数：1週間以内、4件程度
（3）ワークショップ報告派遣　
　　　対　象　者：財団指定のワークショップにおいて報告を
　　　　　　　　　行う研究者・大学院生　　　　　　　　
　　　金　　　額：60万円程度／件
　　　件　　　数：若干名
（4）短期派遣(国際部所管)
　　　対　象　者：研究者・大学院生　　　　　　　　
　　　金　　　額：100万円以下／件
　　　期間・件数：3ヵ月以内、若干名
（5）中期派遣（国際部所管）
　　　対　象　者：研究者・大学院生　　　　　　　　
　　　金　　　額：20万円／月
　　　期間・件数：4～24ヵ月、若干名
（6）招聘（国際部所管）
　　　対　象　者：研究者のみ　　　　　　　
　　　金　　　額：100万円以下／件
　　　件　　　数：若干名

　　※助成金額は総額790万円程度
　　
　　※(1)(2)(3)(6)は、リモート実施するものを含みます。

　　※2024年7月～2025年6月の間に出発、又は招聘を予定している、
　　　国際研究交流を行うのに充分な語学力を有する方が対象です。
　　　この他の条件は募集要項をご確認下さい。

③出版助成
　　助成金額：150万円／件を限度
　　　　　　　（総額300万円以内）
　　助成件数：若干名
　　　　　
　　※2024年7～12月の間に研究成果を本財団研究叢書として
　　　財団指定の出版社から出版できるものに限ります。